目次
こんな人に見てもらいたい!
◆ 花粉症と認めてない人
◆ 花粉症を受入れられない人
◆ 花粉症以外の病気だと思っている人
◆ そろそろ花粉症になる人
◆ デビューした人
まずは結論
1.耳鼻咽喉科などに通院し、アレルギー反応検査を受け
アレルギーの有無と何に対するアレルギーかを把握する。
2.症状に合った薬、自分の体質に合った薬が処方されるまで
病院に通って医師に相談する または 病院を変えてみる。
3.正しく予防/対処する
◆ マスクの着用
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◆ 目薬の利用
◆ 薬の服用(できれば市販薬でなく病院で処方されるもの)
◆ 空気清浄機の導入
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なぜそう考えたか
● 民間療法をしていたが薬を使う方が効果が高いと実感できたらか
● 民間療法を続ける手間より薬を飲み続ける手間の方が圧倒的に楽だから
● 民間療法をしたところで鼻水はそれなりに出るが
僕の場合、薬を服用し始めてから全くと言っていいほど
ティッシュを使わなくなった
● 病院に行けば保険も適用されて意外と安く済む
● 市販薬って手もあるけど全額負担だから負担額も多いし
病院での処方される薬と比べると効き目が期待できない気がする。
(圧倒的な個人の意見ですが)
● 薬も飲むけど、マスクや空気清浄機は必要だと思っている。
● 日中はあまり症状がないが風呂に入ると異常なほど目が痒かった
でも、病院で処方された目薬を使ったらその症状もなくなった。
● たまたま、使っている薬が僕の体質に合っていたんだと思うが、今回処方された
花粉症の薬は、神からの贈り物かと思うくらい効果があった。
なぜ受入れるまでに至ったか
ファーストコンタクト
社会人二年目の春に、彼は突然やってきた。
花粉症デビューされた方なら誰でも経験することだと思うが
あれあれ?微熱が続くし、透明な鼻水がやたら出るし
くしゃみもそれなりに出るし、なかなか治らないし
今年の風邪って厄介なんですね?って思ったはずです。
んで、翌年も同じような症状が出て
あぁ、また去年と同じ厄介な風邪にかかっちゃったのかなぁ
なんて思うはずです。
そんな思考を数年繰り返すうちに
えぇ?!あれってそうなの?花粉症なの??
って、認めざるを得ない時期が来るのです。
花粉症仙人との出会い
僕の場合、花粉症デビューの年に
職場が一緒だった『花粉症の仙人』みたいな
おじいちゃん社員がいて、すぐに見抜かれました
あぁ、それは『花粉症』だよって。
その時僕は、耳を疑いましたし、まさか自分が
花粉症になるなんて思ってもいませんでした。
そんなおじいちゃん社員から、「しばらく鼻水が続くから
とりあえずやわらかいティッシュに変えないとダメだよ」っとアドバイスを受けました。
花粉症初心者だった私は、そんな高級ティッシュを買うなんてもったいないと
今使っているボックスティッシュがなくなったら考えよう と思っていました。
しかし、3日もすると、その必要性が分かったのです。
そうです。鼻の下が痛いのです。今まで経験したことのない
鼻の下が痛いというこの状況!
そこで、これはお金じゃないなぁあと思い
高級ティッシュを買いに走ったのでした。
そんな仙人から、ほかにもアドバイスを頂いたそれは、『甜茶』なる甘いお茶を飲むと
症状が緩和するから試してみるといいよっとアドバイスを受けたのだった
もうこの頃になると、仙人の言うことに間違いはない
何より、やってみてから判断したらいい
という思いで、すぐに甜茶の購入に至った。

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甜茶は僕の体質に合っているのか飲み続けていると、鼻水の出る量は
全盛期のそれとは比較にならないくらい少なくなってくれた。
ただ、それでも通勤時のマスクの中は会社に着くまでに鼻水で大洪水になっていたし
高級ティッシュの消費量が2/3程度になっただけだと思う。
花粉症を受け入れてからの生活は?(通院前)
僕の花粉症の時期は2月の頭~4月の終りである。
その間の生活変化は以下の通り
持ち物の変化
◆ 鞄には、ポケットティッシュではなく
ボックスティッシュを押しつぶした状態で携帯する。
◆ 甜茶を沸かすことができない環境に移動する場合
自宅で沸かした甜茶を活動時間分持参する。
ex)会社にお茶を沸かす環境がない場合
前日に2Lの甜茶を沸かし持ち運んでいた。
◆ 鞄や車のサイドポケット、コートの内ポケットなどには
すぐに交換可能なように数枚のマスクが忍ばせてあった。
住宅環境の変化
◆ 各部屋には空気清浄機を設置
◆ 窓開け厳禁
◆ 洗濯物や布団は室内干し or 乾燥機
◆ 休日は家で過ごすことが増える
◆ タバコの量が減る
ちなみに、今は全然吸ってない
◆ ヤクルトを飲み続けている
花粉症を受け入れてからの生活は?(通院後)
当初、通院なんて大げさで、甜茶を飲んで
環境を改善すればうまく付き合っていけると思っており
通院には積極的ではなかった。
以前、2~3回通院したことがあり
薬を処方されたので服用を続けていたが
体に合わなかったのか、効果が実感できず
薬での対処に消極的になっていた。
今年になって、コロナが全く落ち着かないのもあり
民間療法だけでは、リスク対策が不十分と考え
気分を改めて病院にかかることにした。
過去の診察履歴から、当時と同じ薬を処方してもらった
当時は、あまり効果を実感できなかったので
このままで大丈夫か??っとも思いながら
処方された分は規則正しく服用しようと考えた。
するとどうだろう
加齢のせいか?肥満のせいか?
処方された薬がばっちり
効果を発揮してくれてるじゃないか!!
以前は、寝起きでくしゃみ連発
甜茶の効果が復活する会社に到着するまでの時間は
鼻水という蛇口を全力解放
帰宅後の入浴で目が痒くなるっといった症状があったが
薬を服用するようになったとたん全てが過去のものになり
朝のくしゃみはなくなり、一日中鼻が通り
入浴時の目のかゆみも皆無である。
こんなことならもっと早く
病院に行っていればよかった。
効果が実感できなかったら
病院を変えるなり、処方される薬を
変えてもらうよう医師に相談すればよかった
そして 花粉症の仙人よ
なぜ、もっと強く通院を進めてくれなかったんだ!
花粉症と付き合ってすでに15年以上経過している
もっと早く、自分に合った薬を追求すべきであった。
最後に
この時期、くしゃみ、鼻水、目のかゆみがあるのであれば
それはもう『花粉症』なんだよ。
それは、来年も再来年も永遠にやってくるものなんだよ
日本人の4人に1人が花粉症なんだそうな
さらに言うと、東京じゃぁ2人に1人が花粉症なんだそうな
つまり、誰にでもいとも容易くかかってしまうものなんだと認識してもらいたい
まずは落ち着いて、認識を改め
花粉症かも?や、自分に限って花粉症なんてねぇ?
なんて思わず、あぁ自分のところにも来たんだね
上手に付き合おうね、身の回りの人 2人に声かけたら
どっちかは花粉症の先輩だからどうしたらいいか相談しようね
って考えてほしい。
その中で、僕はこの場を借りて伝えたい
まずは、病院に行き
自分は何に対するアレルギーなのか?
どういった症状が出るのか?
どういった薬が自身に合うのか?
っといったことを確認しうまく付き合っていって欲しい。
僕のように甜茶を飲む民間療法や
基本的な予防/対策として
マスクの着用、空気清浄機の導入など
やるべきことややっておいた方がいいこともあるけど
今回、病院に行って薬を正しく服用して初めて実感したけど
所詮は民間療法。予防や対策も
根本解決にからはそれほど近くなかった
自分の体質に合った薬がこれほど効果的だったとは!!
っと思わせる体験だったので、ぜひ 通院してみてください。