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Excelでよく使う小技 (読み取り専用の設定/解除)

目次

よく使う小技 第2弾はこちら

読み取り専用の設定/解除

こんな人に読んでもらいたい

2台以上のPCで同じファイルを更新したい人

2人以上のユーザーで同じファイルを更新したい人

スケジュールなど1ファイルを複数人が頻繁に更新と参照を繰り返したい場合

基本的には参照のみがいいが、時々編集したい人

利用シーン

  • 複数の人が更新するファイルで、更新後、読み取り専用で参照したい。
  • 参照目的で開いたが、編集モードで開いてしまい、読み取り専用に変更したい。
  • 読み取り専用で開いたが、編集したくなったので、編集モードに変更したい。

設定手順

  1. リボン部分を右クリックし、「リボンのユーザー設定」を選択
  2. 「リボンのユーザー設定」を選択
  3. コマンドの選択:「すべてのコマンド」を選択
  4. リストから「読み取り専用の設定/解除」を探し、選択
  5. 「追加」ボタンを押下
  6. ※1 リストから「読み取り専用の設定/解除」を探すのは、意外と難しい。
    ※2 例では、新しいタブを作成し、そこにコマンドを追加している。

なんだか、かなり簡素な記事になってしまったが
エクセルの小技となると、結局 こうなってしまうのかもしれない。

しかし、読み取り専用で開いたり、編集モードで開いたりを
Excelファイルを開いた状態で切り替えられるのはかなり便利である。

この機能を知らなかった頃は、マウスで Excel ファイル(*.xlsx)を選択して
シフトキーを押しながら右クリックして、「読み取り専用で開く」を選択したり
※ 実はそのままでは使えず、リンク先にあるようにレジストリをいじらないと
  正しく機能しないため、あまりお勧めしていない。(当時の僕はもちろんいじってるけどね)

一度Excelを起動して、「ファイルを開く」から読み取り専用として開く

を使ったりしていたが、普通に面倒である。

そこで、ぜひこの機能をみんなに知ってもらいたい!

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