お金

夫婦二人で「つみたてNISA」と「iDeCo」始めました。

目次

はじめに

どうも はじめましてノブです。

老後2,000万円問題が話題になってから
随分経ちますが、皆様はどういった対策をされていますか?

そして、いつまで働くつもりですか?

日本人にとっては、一生懸命働くことは
美徳として考えられているようですが
僕のような一部の特殊な人間にとって働くことは
ただの義務でしかなく、一生懸命することではないのです。

仕事ではなく、純粋にやっていて楽しく
充実しており、多くの人の役に立つことで
お金がもらえることが一番だと思っています。

それだけで、生活ができるようになれば
僕の思う『FIRE』なんだと思っています。

そんな、今でも会社員を続けながら
老後を心配している僕の「老後2,000万円問題」の
解決方法を紹介します。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ そろそろ老後資金について真剣に取り組みたいと思っている人

☆ 社会人になったばかりの人

☆ お金の勉強を始めたばかりの人

まずは結論

正しい老後資金の作り方

① 固定費を見直す

② つみたてNISAを始める

③ iDeCoを始める

固定費を見直すについて

ここでは、僕が実際に行った家計の見直しについて紹介します。

保険の見直し

まずは、これですね。
社会人になった時に、大人なんだから保険に加入しなきゃ
という、単純な思いで、いくつかの保険に加入しました
ex)がん保険、医療保険、車の車両保険

確かに、万が一の時のために備えるのは大切なことですが
別に、保険に加入してそれらに備えるのではなく
自身の貯蓄によって備えられる場合も多い
です。

例えば、大きな病気にかかって
多額の手術代や入院費用が掛かったとしても
国の制度である「高額療養費制度」を使えば
毎月の自己負担額は一定額を超えないのである。
この制度を使った場合、おおよそ10万円/月程度の自己負担で
適切に医療が使えるのである。

仮に半年入院が必要な場合でも、60万円程度の貯蓄があれば問題ないし
それほどの大病となると、頻繁に発生するものでもないはずなので
長期的に保険料を払い続けるより貯蓄で賄う方が効率的である。

特に保険の見直しについては
今度別の記事でも触れたいと思うが
本当に必要な保険は、発生率が低く、発生した場合損失が大きいもの

☆ 生命保険(養うべき人間がいた場合)

☆ 火災保険

☆ 自動車保険

だけで充分である。

僕の場合も同様に
上記の保険のみに絞り、
さらに、保険料の安いネット型保険に切り替えた。
これだけで、20,000円/月程度節約できた。

通信費の見直し

次にやったのは通信費の見直しですね。

以前の記事にも書いた通り
大きく家計を見直す前から携帯の通信費の見直しについては着手しており
現在は、家族で楽天モバイル3回線分、最大10,000円程度の支払いで
平均すると、4,000円/月程度になる。

これは、テレワークがメインとなり
家の外で携帯を使う機会がめっきり減ったのも大きな要因で
自宅のWi-Fiで通信する場合、通信容量を消費することもないので
携帯料金が上がることもない。

さらに、携帯料金の支払いが楽天の期間限定ポイントで支払えることと
楽天市場でのお買い物で「+1%ポイント還元」されるのも大きな魅力である

実際、楽天市場で上手に買い物することにより
携帯代の支払いは、ほとんど楽天ポイントでの支払いになり
現金が減るということがなくなりました。

加えて、楽天ひかりに切替中で
今月下旬から使えるようになるのだが
こちらは、楽天モバイル契約者の場合、1年間無料で使え
さらに、無料期間が終わったとしても大手通信会社の月額利用料より
多少は安いので、切替を行った。

さらに、楽天市場でのお買い物で「+1%ポイント還元」されるのも魅力である

楽天モバイルは、自宅で使う際
上手く楽天回線を拾わないことがあり
若干場所を選ぶ。
※現在、自宅のネット回線切り替え中で
 楽天モバイルのテザリングがメインのため。

楽天ひかりは、実際使っていないが
「IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)」が提供されるため
通信速度も期待できると思っている。

光熱費の見直し

さらに、楽天経済圏の者である僕は
楽天でんきに切り替えている。

多くの場合、電気料金が安くなるはずである
検討される方は、料金シミュレーションをするとよいだろう

僕の場合、電気料金が安くなると見込めたのと
電気料金の支払いが楽天の期間限定ポイントで支払えること
おまけ程度ではあるが、電気料金の0.5%が楽天ポイントになることが
その魅力である。

実際、楽天市場で上手に買い物することにより
電気料金の支払いは、ほとんど楽天ポイントでの支払いになり
現金が減るということがなくなりました。

まとめ

このように、保険、通信費、電気料金など、
固定費を見直すことにより、老後に備えるための
資金を確保しました。

特に、保険について妄信していたのですが
世界の常識は「保険にはできるだけ入らない」ということに驚かされ
しっかりと見直すことができました。

みなさんも、生活の満足度を下げず
固定費を下げる
工夫をして、未来への不安を
失くしていきましょう。

ちなみに僕は、固定費の見直しを行いましたが
生活の満足度は全く低下しませんでした。

なぜなら、保険を使ったことがないので
保険を解約したところで満足度は変わらない。

携帯を三大キャリアから変更したが
テレワークが主体になったという背景もあり
携帯回線に関する満足度も全く低下しなかった。

電気についても、支払い先が変わるだけで
使っているものは全く変わらないので
満足度が低下することはない。

逆に、無駄な支払いがなくなった
上手に節約できたという気持ちの満足度が向上し
さらに、未来のための資産形成ができるという
未来に対する期待や希望が大きくなり
固定費の見直しは、心の満足度を大幅に向上させてくれた。

今回は、「つみたてNISA」と「iDeCo」を始めるための
準備段階として、それらの資金を捻出するための
固定費の見直しについての記事になってしまいました。

しかし、支出をしっかり見直さないまま
「つみたてNISA」や「iDeCo」を始められる方は
それほど多くはない
と思いますので
まずは、実際に僕が行った支出の見直しから紹介しました。

また別の記事で、実際に始めた「つみたてNISA」と「iDeCo」について
触れたいと思います。

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