日記

またまたキャンプに行ってきました!(嬬恋村編)

目次

はじめに

どうもはじめましてノブです。

緊急事態宣言が発出されて
さらに、9月いっぱいまで延長されてしまったのですが
僕と妻はワクチン接種 2回目まで完了しており
子供たちにも感染予防措置(手洗い、うがい、マスク)を
しっかり教えておりますので
密を避けられるキャンプには、
比較的積極的に出かけております。

おおよそのオートキャンプ場は
それぞれ車を止めたり、テントを張ったりする場所は決められており
他のサイトとは2m以上離れているため
普通にキャンプをするには十分 感染対策ができています。

注意するとすれば、人が集まりやすいゴミ捨て場や
炊事場、トイレなどがありますが
皆さん、密にならないように時間をずらしたりされますし
必ずマスクも着用されていますので
感染のリスクはかなり低いんじゃないかと感じております。

特に、トイレ以外は屋外に設置されており
雨除けの屋根はありますが、室内のような密閉空間ではないので
そういった点からも感染リスクは低いと考えられます。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ キャンプ初心者

☆ 来るまでのお出かけが好きな人

☆ 初めてのキャンプをする人

☆ キャンプ道具がない人

☆ 涼しいキャンプ場を求めている人

☆ 家族でキャンプを楽しみたい人

まずは結論

カンパーニャ嬬恋キャンプ場が、自分史上最高のオートキャンプ場だった!

という訳で、家族全員一致で、また行きたいキャンプ場となり
帰りの道中で次回の予約をするほどでした。

次回は10月下旬を予定しているので
防寒対策を工夫しつつ、行ってきたいと思います。

カンパーニャ嬬恋キャンプ場の魅力

カンパーニャ嬬恋キャンプ場の魅力

① サイトのサイズが広く、平坦で溶岩砂利で、足元が快適
  ※サイトによります。

② 標高が高く、夏涼しい

③ 周辺に、温泉施設がある

④ 周辺に、湖がある

⑤ レンタルが充実している

⑥ センターハウスの品揃えが豊富

⑦ 都心から遠く、ドライブが楽しめる

では、順番に見て行こう

キャンプサイトについて

今回、僕たちが予約できたのは、Bエリアでした。

このサイトの特徴

☆ センターハウスやサニタリーから比較的近い

☆ 平坦なサイトが多い

☆ 周りは松の木で囲まれている

子供が小さいうちは特に、サニタリーからの距離が気になるが
こちらのサイトは、トイレや炊事場が近く、安心して子供たちと過ごせる。

さらに、傾斜が少ないので、テントが建て易く
食事をするときや、寝るときなど、とても快適に過ごせる。

個人的に、地面が溶岩砂利?
踏んでもあまり痛くない、黒っぽい軽石のような砂利だったので
水捌けが良く、テントもあまり汚れたり濡れたりしない。
それと、多少何かをこぼしてしまったり、炭を落としてしまっても
気にならなくてよかった。

今までのキャンプ場では、土や芝生が多く
しっかり晴れており、乾燥していればそれなりに良いが
テントが土や芝生で汚れてしまうのが気になっていたし
何かをこぼしてしまったときに、罪悪感がすごい残ってしまう

立地について

標高1,300mの高原にあり、夏のキャンプに最適

今まで、コロナ禍で、『なるべく県内のキャンプ場を』という思いがあったが
夏場に県内のキャンプ場へ行くのは、僕たち家族にとっては『正解』ではなかった。

標高が高くなれば、自ずと外気温は低くなるため
標高が高いオートキャンプ場をいろいろと検索し
いくつか候補があるうちの一つとして、カンパーニャ嬬恋キャンプ場を選択した。

夏場に涼しいという一点だけで
このキャンプ場を選択したが、これほど環境がいいキャンプ場だとは思わなかった。

とにかく、景色もよく、サイトもよく
センターハウスやサニタリーもとてもきれいで充実している。
さすが「無印良品」が管理しているだけのことはあるなぁ
っと、僕の中で企業イメージすら向上してしまった。

それと、標高が高いためなのか
虫の数もあまり多くなく、とても快適に過ごせました。

周辺の入浴施設について

夏のキャンプに大切なのは、体を綺麗に保てる
シャワーや温泉などの入浴施設である。

今までお世話になったオートキャンプ場は
全てシャワーや温泉などの入浴施設がキャンプ場内にあった。

こちらは、キャンプ場から徒歩圏内に
温泉施設
があり、子供たちと散歩しながら
温泉に向かい、風呂上りに
火照った体をゆっくりと冷ましながら
テントに戻ることが可能である。

また、移動中の景色も自然の中を
歩くというだけでストレスが緩和されていく気がする。

周辺の湖について

こちらのキャンプ場の道を挟んで向かい側に
パラギ湖があり、釣りやカヌーなどが楽しめるそうだ。

湖の周りをサイクリングコースが囲んでいるようで
キャンプ場では、自転車をレンタルすることもできるので
天気が良い日は湖を眺めながらのサイクリングも可能だ。

ウチは、まだ子供が小さく
一緒に自転車には乗れないので
湖畔をゆっくり散策しながらの散歩を楽しんだ。

さらに、そこから見える景色がとてもよかった。

レンタル品がとても充実している

前述したとおり、レンタサイクルもあるが
そもそも、キャンプ場として、キャンプ用品一式(4人分)をレンタルしている。

僕たちが泊まった日もレンタル施設は繁盛しており
おそらく、5組くらいは、キャンプ用品を持たずにキャンプ場を訪れ
キャンプ用品一式をこちらでレンタルしてキャンプを楽しんでいるようだった

レンタルの内容も質が良く、キャンプを楽しむには十分な内容となっており
価格も、15,000円程度と、その内容を考えるととてもリーズナブルにも感じる。

特に、今年キャンプギアを買い揃えた僕としては、この品質のものを
この価格で借りられるのなら、毎回レンタルでもいいんじゃ?っと思ってしまうほどだ。

おそらく、10回以上レンタルして
やっと元が取れるかどうかである。

はじめてのキャンプや、キャンプ初心者なら
こちらでレンタルしてキャンプを楽しむのをお勧めします。

センターハウスについて

このキャンプ場は、みなさんにもなじみがあるでしょう
『無印良品』さんが、管理しているのです。

センターハウスは、建物としても比較的大きく
一般的なオートキャンプ場 同様、薪などの
キャンプに必要で、現地でよく購入されるような
消耗品はもちろんのこと、無印良品の
食品(インスタントラーメンやレトルトカレー、ご飯)や
キャンプで役立ちそうな無印良品の製品がたくさん並んでおり
普通に無印良品の食品コーナーにいるような感覚

買い物が楽しめちゃいます。

スタッフさんの人数も比較的多く
利用者への施設の説明なども丁寧に行ってくれます。
ただ、やはり人気の施設なのか、チェックインやチェックアウトの時間になると
お客さんがどうしても増えてしまい、多少 待つことにはなりますが

本当にスタッフさんの対応が良く、あまりイライラすることもないく
気持ちよく施設を利用できます

ちょっと遠いんじゃない?

「近くて便利」って、某コンビニエンスストアじゃないだけど
確かに、キャンプ場が近いのは、なぜか安心感があっていいよね。
特に、キャンプ場に行く際の家を出る時間を気にしなくてよかったり
キャンプ場から帰ってくる時間や家に着く時間を気にしなくてよかったりと
それなりのメリットはあります。
時間的な価値の優先順位が高い人には向いていないかも

特に、小さなお子様がいて
車移動が苦手な場合は、難しいかもしれませんね。

ウチの場合、まぁすぐ寝るんですよ。
以前は、下の子が特に車酔いが酷く
近場でも車の移動を躊躇するほどでしたが
今では、車酔いもなくなり、30分も車を走らせると
ウトウトして寝てしまいますし、仮に起きてしまったとしても
上の子が上手にお世話してくれるので、最近では
車での長距離移動もそれほど怖くなくなりました。

っという訳で、ウチからキャンプ場までは、
約200km、高速道路も併用して、およそ4時間の車移動
ですが
時間を読み間違えなければ、都心を抜けるのに渋滞にも引っ掛からないし
高速を降りてから(氷見軽井沢ICで降りる)キャンプ場まで
山の中をずーっと走り、途中 軽井沢の広くてきれいな道路を走ったり
別荘地帯を走ったり、沢沿いの道を走ったりと、移り行く景色がきれいで
特に、林の中を走るのと高原の真ん中を走り抜けるのが気持ちいい
ですね。

後は、キャベツ畑や野菜の路上販売に立ち寄ったりするのも楽しいです。

これは、途中の「鬼押し出し」ですね。

自然の中を散歩したり、車でドライブするのは本当に気持ちがよく
特に山道をゆったり走るのは僕にとって最高のストレス発散になります。

ただし、このキャンプ場にたどり着くまでに
比較的険しい上り坂が2~3か所ありますので
上り坂が苦手な車はご注意ください。

ウチのアテンザワゴンは、ディーゼルなので
トルクがあり、グイグイ登って行ってくれて
次々に遅い車を追い越してくれるので、
そういった面でもドライブが楽しめましたね。

まとめ

このキャンプ場は、施設としてとても完成度が高く
すぐに、次の予約をしてしまうほど魅力的でした。

僕的に大きなポイントは、夏、涼しいこと
キャンプ場までの道のりが程よく遠く、ドライブが楽しめる事
特に、高速を降りてからの景色が良いこと
が挙げられます。

他にもサイトやセンターハウスなど
施設としての完成度が高く、本当に環境がいいので
今度は、近所の家族も誘っていきたいくらいです。

デメリットや気になることは。。。
チェックイン時間が13時で、アーリーチェックインに
別途費用が必要
なことくらいか?

っとここで思い出したが、1か月ほど前に
クマの目撃情報があったらしく、クマよけの鈴を渡されました。
まぁ、食べ物を外に置いておかなければ近寄ってくることもないでしょう。
クマ対策として、夜や早朝に爆竹を鳴らしたりして
いろいろ対策もしているようで、幸い、僕が泊まった日には
クマを見たという人はいなかったみたいです。

とにかく、ドライブが好きでキャンプに行ってみたいという人は
こちらのキャンプ場に行って、キャンプ用品一式レンタルして
キャンプを楽しんでみてください!

本当にお勧めのキャンプ場です!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA