日記

1年10ヵ月ぶりの再会

目次

はじめに

どうも はじめまして ノブです。
先日の記事で山梨にキャンプに行った際に
起きたハプニングに簡単に触れましたが
今日は、その詳細を話したいと思います。

ちなみに、皆さんは、両親や義両親と一緒に暮らしていますか?
コロナ禍になってから、遠く離れた家族と
どれくらいの頻度で直接 会っていますか?

ウチの場合、イベントの時に
ビデオ通話を使って顔を見せて話すことをしますが
スマホやタブレットではなかなか表情も分からないでしょうし
雰囲気も伝わりにくいだろうなぁっと思います。

しかし、県をまたいだ移動が制限されている今
ウチは両親も義両親も別の県に住んでいるので
直接会う ということは なかなか叶いません。

今回は、そんな県外に住む僕の両親と
およそ1年10か月ぶりの再会に関するお話
です。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ 緊急事態宣言が明けたけど、
  過ごし方が分からない人

☆ 緊急事態宣言が明けたとはいえ、
  どこまで行動を解除していいのか分からない人

☆ 家族が別の県に住んでいる人

キャンプ場へ

緊急事態宣言が明けるとか
継続中とか、特に関係なく
感染リスクの低いアクティビティとして
キャンプに出かけている。

頻度としては、1か月に2回程度。

もちろん、手洗い うがい マスクは必須
人が多く集まったり、空気の入れ替えが難しい
屋内などは、マスクを忘れないようにしている。

この日も、半月ほど前に
秋の味覚を楽しみつつキャンプがしたい!
標高が高く、涼しい場所でキャンプがしたい!
という事で、山梨県の標高が高いキャンプ場を探し
CAMP AKAIKEというキャンプ場を予約していた。

道中は、緊急事態宣言 明け最初の土日という事もあってか
高速道路がかなり混んでいた。

まぁ、もっともっと早く起きて
道路が混む前に家を出られればいいのだが
今回は、前日が台風で、荷物の積み込みもできなかったので
出発の準備は、朝6時から行い
8時前に家を出た。

渋滞以外は、特に問題なく
現地に到着した。

諸々設営

キャンプ場はといえば、以前の記事でも触れたように
ロードノイズが響く、広すぎて子供を独り歩きさせるのが不安
っといった事が気になる程度で、キャンプをするには
とっても環境の良いキャンプ場であった。

チェックイン予定時刻の30分ほど前に到着し
常設の遊具で子供たちを遊ばせたり
木々の中を散策して、チェックインの時間を待った。

チェックイン後は、子供たちはインスタントラーメン
大人は、メスティンでご飯を炊いて、レトルトカレーをかける
っといった、超時短ランチを準備しつつ
テントを設営した。

ランチを済ませ、テント内にマットや寝袋など
細々とした道具をそれらしい一に全て配置し
各々キャンプ場でののんびりした時間を過ごしていた。

突然の電話

一通りテントの設営やら
各種道具の設置が終わり
妻と子供たちがキャンプ場を散策している頃
僕は、早起きや運転の疲れもあり
テントの中でゴロゴロしていた。

青木ヶ原樹海の中という事もあり
スマホの電波は1本
しか立っておらず
データ通信を行うにはかなり厳しい環境であった。

少しスマホを眺め
テントの中でリラックスしていると
突然 母からの着信があった。

「家に誰も居ないみたいだけど、出かけてるの?」
「お米 持ってきたんだけど、どこに置いておいたらいい?」

っといった内容の電話だった。

実は、実家は豆腐屋なんだが、
それとは別に、近い親戚を含めて
1年くらいなら食べていける程度の田んぼを持っており
毎年、田植えをしたり、稲刈りをしたりしている。

帰省の時期と重なると
僕も子供たちを連れて手伝ったり
田んぼで遊ばせたりしている。

そんな田んぼで、今年は例年よりも多く米が収穫できたこと
緊急事態宣言が明けたこと
もう、2年近く直接会っていないことが重なり
車で米を届けるという口実で来てくれたようだ。

まぁ、これはウチにとっては当たり前のことなんだが
事前調整を全くせず、不言実行って感じで
突然 ウチにやってくる。

コロナ禍になる前は、年に数回
お盆やGWなど、家族が忙しく朝の支度をしている最中に
家のインターホンが鳴り、親が突撃してくるのである。

そして、持って来た物を一通り渡し
近況を一通り話すと、およそ2~3時間程度で
そのまままたどこかに行ってしまうのである。

どうやらそれが今日だったようだ。

仕方がないので、今、山梨でキャンプしていることを伝えるとともに
米は、物置に入れておいて欲しいことを伝えた。

半分冗談で「ウチ以外 行く予定ないなら、キャンプ場に来たら?」
っと言って電話を切った。

温泉へ

キャンプでは夕飯の準備を始める前に、
お風呂に入るようにしている。

妻が、近くの入浴施設を調べてくれて
富士眺望の湯 ゆらりへ行くことになった。
キャンプ場までの道中にあった「道の駅なるさわ」に併設されているようだ。
入浴予定時刻は、16時~17時を予定していた。

そこまでは、車で10分程度であったが
道幅も広く信号も少ないので、移動に対するストレスは全くなかった。

富士眺望の湯 ゆらりについても、以前の記事で触れているが
温泉の数や露天風呂からの眺めが本当に素晴らしく
温泉だけを目的に行きたいくらい 良い施設だった。

あまりにも良い施設だったので
予定時間を大幅にオーバーしつつ
富士眺望の湯 ゆらり を後にした。

結局、キャンプサイトに戻ったのは、
18時近くになっていた。

キャンプサイトに戻ってからは
お酒を飲みつつ、夕飯の支度をテキパキとこなしていった。

つまみや、子供たち用の食事が準備できた頃
またまた母からの着信があった。

最近は、会社に行くことが滅多にないので
携帯のマナーモードを解除していたのだが
設定で、着信音だけは、マナーモードのままになっていたため

誰かの携帯が鳴っているようだが
誰の携帯が鳴っているのか、そもそもその携帯がどこにあるのか
家族全員で軽くパニックになりながら携帯を探し
電話に出ると・・・

今、河口湖ICで降りたんだけど、この後どうしたらいい?」っといった内容の電話だった。

スマホをそれほどうまく使いこなせないだろうと思いつつ
位置情報の共有や
ナビで検索できるように、電話番号と住所をLINEで伝えた。

すると、30分後に本当に僕の両親が現れた。
後で聞いた話だが、位置情報の共有をした後は
その位置情報でナビアプリ的なものを起動し
特に迷うこともなく、簡単にたどり着けたそうだ。
母が意外とスマホを使いこなせていて驚かされた

突然の再会

昼過ぎから、いろいろあったが、
ウチの親らしく、やっぱりキャンプ場までやって来た。

妻も僕もお酒を飲んでいたので
にわかには信じられない光景で
まるで夢のような感覚であったが
お互い 顔を見合わせて話ができたし
孫の顔を見せられたので本当によかった。

夕飯もまだだったのか既に食べていたのか
十分には確認していないが
せっかくなので、一緒にキャンプ飯を食べた。

話をする中で、数年前に中古で買った
iPad Air
(第一世代 16GB Wi-Fiモデル)の容量がいっぱいで
上手く使えないので、予算50,000円で
準備して欲しいとの依頼があった。

ガジェット好きの僕としては
予算内で、コスパの良いタブレットを
選定/購入/設定して今度は僕が直接 渡しに行こう
と思う。
このタブレット関連は、別の記事で書こうと思う。

案の定、2時間くらい一緒に食事をして
お話をしたら、車に乗って帰っていってしまった。
もちろん、お酒は飲ませていない。

山梨は、千葉と愛知の間にあるし
仮に山梨に寄るとしても、まだ子供たちも
起きている時間だったので、キャンプ場まで
足を延ばして寄ってくれたんじゃないかと思う。

まぁ、それ以上に、2年近くも
会っておらず、顔を見たい気持ちが溢れすぎ
緊急事態宣言が明けた 今がチャンスとばかりに
車を走らせてくれたのであろう。

最後に

ウチの親に限った話であるが
まさかこんなところで会う??っといった事がよくある。

20年ほど前、僕がスキー場に行く途中かなにかで
一人で運転していて疲れたので長野自動車道 姨捨SA
仮眠していると、新潟にお酒か何かを買いに行く途中の
両親も同じタイミングで長野自動車道 姨捨SAに寄ったらしく
僕の車を見つけて声をかけてきたり

コロナ禍になる直前
ママ友家族と一緒にスキーに行き
常宿にしている山海華旅館 はるみ荘にちょっと顔を出しに行ったら
たまたま父も数年ぶりに顔を出しに来ていたりと
お互いの家以外で会うことが多い。

また、いつまで経っても治らないが
わざわざ片道300㎞以上車で移動して来るんだから
事前に日程を調整して欲しいとも思うが
こればっかりは治らないだろうし
個性としてとらえている。

いずれにしても
自分の両親が元気で
今でも車を乗り回して
日本中を駆け回れているのを見て安心
した。

今は、高齢者の交通事故も増え
特に、アクセルとブレーキの踏み間違えによる
事故の話をよく耳にするが
ウチの両親が乗っている車は、僕の車と全く同じ
アテンザワゴン ディーゼル 6MT なので
踏み間違える前にエンストするから
踏み間違えるによる事故は防げるだろうし
MT車が運転できなくなったら
車の運転自体 やめさせようと思っている。

っと、予想もしなかった展開が
キャンプ中に発生したが
まだまだ元気な自分の両親の姿が確認できて
本当に夢のような時間でした。

もっと元気に長生きして欲しいと思った週末でした。

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