目次
はじめに
どうも はじめまして ノブです。
真夏のキャンプは家族全員一致で
『ナシ』になりました。
ワンチャン
初夏、晩夏に高原キャンプを
許容するくらいでしょうか。
天気予報をちゃんとチェックして
最高気温が30℃を超えたら
まず無理だと考えるようにしました。
さて、今回は、今年になって
キャンプを初め、実際に購入して
通算5回、使用したテントについて
レビューしたいと思います。
こんな人に読んでもらいたい
☆ テント選びに迷っている人
☆ テントで後悔したくない人
まずは結論
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コールマン Coleman タフスクリーン2ルームハウス MDX+ 2000036437
タフスクリーン2ルームハウスは
使い勝手がいい
テントに広めの前室があるのは
非常に使い勝手が良く
雨が降っても安心だし
荷物の片づけが楽ちん
何かあっても
広い前室に荷物を全部詰め込めば
それでOK
設営もとっても簡単で
フレームが4本しかなく、それぞれを
2本づつ交差させるだけの構成で
テントで一組、前室で一組
フレームを通すだけというシンプルな構成
大きくて重い
テントのサイズが大きいので
フレーム自体も太く長いものになっており
収納して持ち運ぶのはかなり重い
メンテナンスが大変
サイズが大きいので
夜露や呼気などで濡れてしまうと
しっかり乾かすのが大変!
まずは、タオルなどで
しっかりと夜露や呼気を拭いた後
窓を全開にして通気をよくして
なるべく現地で撤収前に乾かしたい。
自宅に帰ってから干す
となると、非常に大変で
ベランダで干そうとすると
ベランダをすべて占有してしまう
広い公園で
テントを張り直して
乾かすのが一番良さそうだが
そんな場所がどこにあるのか?
テントの使い方を
しっかり理解する必要がある
使い方を間違えると
蒸し風呂状態になる
特にダークルームテクノロジーで
テントの生地が厚く真っ黒なため
直射日光により熱を吸収し
テント内が激しく熱くなる
夏は、しっかり窓を開け
熱を逃がすようにする必要がある。
晴れた寒い時期は窓を閉めるだけで
太陽光を吸収しテント内が暖かくなるはずだ。
自分の選択基準
設営しやすい事
何と言ってもテントは
簡単に張れて簡単に撤収できること
しかしこのテントは
構造としては非常にシンプルで
設営しやすいのだがファミリーテントなので
サイズが大きく、一人で設営するのは一苦労
ただ、構造がシンプルなので
妻や子供に手伝ってもらう時に
難しい説明をしなくてもすぐに手伝ってもらえる
快適に使える事
2ルームハウスなので前室がある
前室があるおかげで
雨が降っても広げた道具を
前室にサッと入れるだけでよい
何もしたくない時間帯の
就寝前でも、前室に道具を
運び込むだけで済むので
とても快適に使える。
ただし、ダークルームテクノロジーの
特徴をしっかり理解していないと
真夏には蒸し風呂状態となるので
注意が必要
メンテナンスが楽なこと
テントといえば、夜露や呼気により
テント内、テント外に水滴が付く事だろう
今までは夏場のキャンプだったので
テントが濡れるという事が少なかったが
雨が降ったり、春、秋のキャンプでは
テントが濡れてしまうことが多い
水滴を拭うタオルなどを準備し
なるべく現地でテントを乾かしてから
テントを収納したい
涼しい事
これはほぼ叶わなかった。
ダークルームテクノロジーで
遮光性が向上した分
熱を通さないと想像していたが
テントの生地が厚く、黒いため
直射日光にテント全体が暖められ
蒸し風呂状態になることがある。
夏は、窓を全開にし
しっかり風を通すことでしか
テント内を涼しくすることはできないようだ
コスパがいいこと
はじめて買うファミリーテントとしては
比較的コスパのよいモデルを購入したと思う。
予算100,000円以下で買えて
構造もシンプルで、春~秋まで
使えるファミリーテントだと思う。
タフスクリーン2ルームハウスについて
① 設営、撤収が楽
② 前室が広く、快適
③ コスパがいい
① 大きくて重い
② 夜露や呼気などで濡れた時の
メンテナンスに注意が必要
③ 直射日光で熱を持つ
最後に
2ルームハウスは
ファミリーテントとしては完成されており
一つの最適解だと思う
家族全員でキャンプに行けるのは
あと何年だろうか
高校生になっても付き合ってもらえるだろうか
今から考えてもしょうがないが
できるだけ長く家族全員で
過ごせる時間を確保したい
今は、僕も妻もテレワークで
家にいる時間も長く
子供たちもそれほど大きくないので
家族全員で過ごす時間は多い
持ち運びが重くて
夏暑いテントだが
壊れるまで活躍してくれることを願う
キャンプを繰り返すうちに
特にテントの使い方を学んだと思う。
・夏は窓を全開にして熱がこもらないようにする
・夜露や呼気で濡れるのでタオルが必要
・現地で乾かせば帰ってから干す必要はない
これ以上道具が増えると
車に積み切らないが
欲を言えば、大き目のタープが欲しい!
タープを使ってみて
上手く使えるようになったら
2ルームハウスからドーム型 + タープに移行して
その使い勝手を比較してみたい。
そうだ!
来年でもいいから
テントとタープだけレンタルして
ドーム型 + タープを評価してみよう!