家電

冷蔵庫を買換えてみて

目次

はじめに

どうも はじめまして ノブです。
先日の、冷蔵庫が壊れかけてる報告から、冷蔵庫の選択基準についてや
実際に冷蔵庫を買ったときの話と
冷蔵庫 購入までの記事を投稿しました。

今回は、実際に購入した冷蔵庫の使用感と
今後について検討したいと思います。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ よそんちの冷蔵庫事情を知りたい人

☆ 冷蔵庫購入前に実際に買い替えた人の感想を聞きたい人

☆ 冷蔵庫購入後の運用について知りたい人

まずは結論

改めて、実際に購入した冷蔵庫がこちら

パナソニック IoT対応 冷蔵庫 6ドア 600L フレンチドア 微凍結パーシャル搭載 アルベロホワイト NR-F607HPX-W

本当に買い替えてよかった!

おすすめポイント

① 容量が大きく、なんでも入れられる

② ワンダフルオープンっと言って
  引出しが100%全開できる

③ トップユニット方式により
  冷蔵庫の最上段の部分に冷却ユニットを配置することで
  最も使いにくい最上段の棚は半分しか使えなくなり
  冷凍庫や野菜室の引出し部分の奥行きを確保し
  実際に使える容量を増やしている。

④ ドアポケットの容量増加により
  ドアポケットに入れた小物や飲み物が取り出しやすくなった。

気になるポイント

① 引出しが100%全開できることにより
  冷蔵庫前のスペースが狭くなった。

② ドアの幅が左右で違うため、ノールックで閉められない。

③ ドアを片方開けただけじゃぁ
  チルド室が開けられない。

④ スマホ連動がいちいちうるさい。

冷蔵庫としては全く不満がない

気になる点をいくつか挙げたが、半分は慣れだろうし
今までの冷蔵庫との違いが気になるだけに過ぎない。

NR-F607HPX-Wを実際に使ってみて

容量が大きく、なんでも入れられる

特に、トップユニット方式の恩恵で
冷蔵庫内のレイアウトが改善され
冷蔵庫として有効に使える空間が広く確保され
実際に収納できる容量が大きくなった
と感じる。

特に、冷凍庫や野菜室の引出し部分の奥行きが
広く確保されたことにより、有効容量が向上
した。

更に、10年以上前の冷蔵庫と比べると
冷蔵庫を構成する部材の品質向上により
今まで使っていた冷蔵庫と同じスペースで
冷蔵庫としての容量が30ℓ分(5%)向上
した。

庫内の整理が今後の課題

広くてなんでも入れられるんだが
冷蔵庫部分は棚のみ、野菜室や冷凍庫も
要するに棚のみっとなっており
仕切りが全くない

要するにユーザーの整理スキルが試される仕様となっている。

庫内の整理が上手にできないと
冷蔵庫としてのポテンシャルを十分に引き出したとは言えない。

今は、ユーザーが自由にカスタマイズする時代であり
そのカスタマイズする道具もニトリや100均で
数多く取り扱われているのは言うまでもない。

今はまだ何もなく、雑多に食材が詰め込まれている状態なので
どういったレイアウトが使いやすいのか
YouTube等の動画を参考に庫内のレイアウトを改善していきたい。

引出し部分の内容物が見やすい

ワンダフルオープンにより、引出し部分が100%全開し
内容物の確認が容易になった。

今までの冷蔵庫では、引出しの一番奥の部分に
何が入っているのか確認することが難しく
特に野菜室などは食材をダメにしてしまうこともあったし
冷凍庫では、小さめのアイスが行方不明になったり
年末の大掃除でやっと下界に降り立つことができたという
食材があったりと、いろいろ不便があった。

しかし、引出し部分を100%全開できることで
何が入れてあるのか視認するのが容易になり
引出し内で迷子になる可能性が限りなく0になった。

話は変わるが、引出し部分を100%全開できる弊害として
冷蔵庫の前側スペースを広く確保する必要がある。

ウチの場合、古い冷蔵庫では
引出し部分の開け閉めは問題なかったので
NR-F607HPX-W に買い替えたのだが
実際に設置して使ってみると
引出し部分を全開にすると人一人通るのがやっとで
窮屈な思いをすることとなった。

観音開きのドアって左右対称じゃないの?

これは、古い冷蔵庫と大きく違い、戸惑っているところなのだが
観音開きの冷蔵庫のドアって左右同じ幅が普通だと思っていた。

実際に10年以上使っていた古い冷蔵庫は
左右のドアの幅が同じだったので
ドアの開け閉めは、ドアを確認することなく閉められた。

しかし、NR-F607HPX-W は、左のドア幅が右のドア幅よりが狭く
いまだに、冷蔵庫の開け閉めに戸惑ってしまう。
こればっかりは慣れていかないといけない。

冷蔵庫のドアちょっと下がったよね?

ローウエストラインっていうらしいんだけど
従来の冷蔵庫よりも冷蔵庫の天地を広げ
冷蔵庫側のドアが7cmくらい下がったそうです。

その結果、ドアポケット側の収納能力が向上し
特に、背の高い飲み物やドレッシング等の調味料を
出し入れしやすくなった。

更に、右側のドアを左のドアよりも広くすることで
おおよそのドアの開閉は、右側のドアの開閉だけで済むようになった。

チルド室へのアクセスの悪さよ

チルド室は新しい冷蔵庫も古い冷蔵庫も
右下に配置されているのだが
古い冷蔵庫の場合、右側のドアを開けるだけで
チルド室を開閉できたのに対して
新しい冷蔵庫は、左右両方のドアを開けないと
チルド室を開閉できない
のである。

これも、時代の流れなのだろうか
10年前よりもチルド室の幅を広くする必要性が高くなり
チルド室自体が占める幅を広くした結果
左右のドアを開けてからでないとチルド室が開閉できない
チルド室を2段構成にして、右側のドアを開けるだけで
チルド室を開閉できるようにできなかったんだろうか。

いずれにしても、左右のドアを開けないと
チルド室にアクセスできないのは、不便だと感じた。

スマホの通知、親切だけどやかましい

この冷蔵庫は「AIエコナビ」機能が付いており
まぁ、機能があるなら使わないとね派の僕としても
Wi-Fi設定手順が比較的煩雑で、何度か失敗した
2.4Ghz帯のWi-Fiを設定してあげることで
正常に機能してくれます。
※5Ghz帯のWi-Fiには対応していないそうな

特に、スマホの位置情報と連動して
「お留守番モード」(節電モード)や「お買い物準備モード」(強冷却モード?)を
提案してくれるのだが、
その際に、いちいちスマホを取り出して操作しないと
モード移行してくれない
ようで、
ちょっと散歩やジョギングに出たりすると
頻繁に通知が来てやかましい
っと思ってしまった。

特に節電モードについては
通知やユーザー操作は不要だから
位置情報を確認して勝手にモード移行してくれよ
って思ってしまった。

賢いというよりしつこいっといったところだろうか
アプリの設定で、通知をOffにして
自動でモード移行できるようになったらいいなぁ。

っと、記事を書きながらPanasonicのサイトを眺めていたら
「お留守番モードは自動設定にすると、スマホに通知なしで開始」
って書いてあったので、早速設定した。

これで、通知のしつこさはなくなり
今では、『氷ができました』とか
『製氷用の水がなくなりました』程度の通知しか来ず
とても快適に運用できております。

最後に

冷蔵庫の買換えなんて10~15年に一度の大きな買い物になるので
後悔のないものを選びたいと思って
ネットでの情報収集と共に家電量販店での
製品説明をじっくり聞くようにした結果

かなり満足できる冷蔵庫が購入できたと思う。
メインで使う妻からは全く不満は出ていない。と信じたい。

そして、ここからはユーザーのセンスが問われる
庫内の上手な整理の仕方にになってくるのだと思う。

前の冷蔵庫も特に整理できていた訳じゃないけど
前の冷蔵庫よりもさらに庫内の自由度が増した分
ユーザーの手による整理が必要となるだろう。

トレーを準備したり
食材や利用シーンごとに
配置するエリアを決めることで
庫内が上手に整理できるのではないかと思う。

これは、いつになるか分からないが
庫内を上手に整理できた暁には
また改めて記事にしようと思う。

まずは、快適な冷蔵庫ライフを手に入れたという事で
今回の記事を終わりたいと思います。

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