日記

ルーフボックスが欲しい

目次

はじめに

最近、キャンプに行く機会が増えたけど
キャンプ道具を車に乗せるのに
そろそろ限界をむかえそうなノブです。

冬は、スキー/スノボへ

春~秋にはキャンプへ

っとなると、ルーフボックスが
欲しくなってきてしまいました

そんな僕が、夜な夜な
調べた結果をまとめたいと思います。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ 1年を通して車に積む荷物が多い人

☆ 車を持っている人

☆ スキー/スノボをする人

☆ キャンプをする人

☆ ルーフボックス購入を検討している人

まずは結論

僕の答え

☆ スキー/スノボはスキーキャリアで

☆ キャンプ道具はルーフバックで

☆ 積むものに応じて使い分けよう!

自分の選択基準

安価である事

現在、ルーフボックスの購入を検討しているが
そもそも、ルーフボックス自体が大変高価なこと

スキー/スノボを積載するとなると
全長2000mm程度のルーフボックスに
なると思うが、ボックスだけで安くても
40,000円程度であり、ルーフボックスの場合
ボックス以外にもベースキャリア(10,000円程度)
が必要となり、合計で50,000円程度は必要になる

では、ルーフボックスの中古はどうか?
っと言いますと、安いと20,000円程度で
取引されているようですが、送料の問題から
直接引き取りに行く必要がある物が多く
自分の欲しいサイズを見つけるのも
大変なんじゃないかと思います。

そこで、一旦ルーフボックス以外の
選択肢がないか検討した結果
ルーフバッグという存在を知りました。

ルーフバッグであれば、
5,000円程度からあり
ベースキャリアも不要ですので
トータルで5,000円で準備ができます。

幸い、スキー/スノボの積載に関しては
スキーキャリアをすでに所有しており
冬場の積載量問題はなく
春~秋にかけての積載量問題は
ルーフバッグが解決してくれそうです。

安全である事

既に、スキーキャリアを所有して
25年以上経ち、移動の9割が
高速道路を利用していますが
外れてしまったことや、ゆるんでしまったことなど
一切ありません。

スキーキャリアは、正しく使えば安全に使えるものです。

一方、ルーフバッグは
実際に使ったことがないので
実体験としての結果は未知数ですが
購入サイトなどの口コミを見る限り
正しく使えば安全に使えるようです。

ルーフボックスを購入するより
遥かに安価なので
ルーフバッグについては
実際に購入して
検証してみたいと思います

取り回しが楽なこと

ルーフボックスは、そのサイズから
シングルベッドを車の屋根に乗せている
ようなもの
だと推測されます。
これを年中車の上に積んでおくのは
燃費性能の面から空気抵抗的にも
その重量的にも避けたいので
必要な時以外は外したいと考えています

さらに、洗車等も考えると
やっぱり、必要な時以外は
外して利用したいと思ってしまいます。

もし、必要な時以外ルーフボックスを外すとなると
収納する場所が必要になってくると思いますが
シングルベッドサイズのものを
収納しておける場所なんて
我が家にはどこにもありません

よって、ルーフボックスの導入は
無理だと判断しました。

ここで、スキーキャリアと
ルーフバッグの併用ですが
スキーキャリアは、特に取付/取外しが
異常に簡単になっており(ルーフレール仕様だけかもしれませんが)
取り回しの点で大変優秀で
収納についても、簡単に物置に
収納できてしまうサイズです。

ルーフバッグもバッグなので
使わないときは折りたたんでコンパクトに
収納できる
ようになりますし
ルーフレールにベルトで固定するだけなので
取付/取外しも簡単にできると想像できます。

なぜスキーキャリア&ルーフバッグに至ったか

価格と利用シーンのバランス

最初はもちろんルーフボックスの検討をしたんです。
でも、とっても高価なのは知ってました。

そこで、中古という選択肢も
もちろん入れて考えたのですが
探すのも、取りに行くのも面倒だなぁと

さらに、キャンプとスキー
1年を通して利用シーンは
比較的多い方だと思いますが
それよりも週末の買い物や
観光などの方が圧倒的に多い

そんな普段のお出かけには
ルーフボックスは不要
なのです

だったら、簡単に取外せる
スキーキャリアやルーフバッグの方が
自分の使い方としては合っていると思ったのです。

更に、スキーキャリアは既に持っていますし
ルーフバッグを買い増すにしても
5,000円程度からあるので
気軽に買い増せると思ったのです。

燃費低下も避けたい

ルーフボックスは、その重量が
およそ20kg程度あります。
もう、その時点で燃費に悪影響です

さらに、ルーフボックスは
空気抵抗等を精密に計算された車の屋根の上に
乗せるため、大きな空気抵抗を生み
燃費を低下させてしまうと予想できます

仮に、年中ルーフボックスを
車に載せておくと考えると
年中燃費の悪い状態で
車を走らせることになる
ため
ルーフボックスという選択肢はなくなりました。

取り回しの良さ

仮にルーフボックスを
必要な時だけ車に載せるとなった場合
その収納先が我が家にはありません。

前述のとおり、年中車に載せておく
という選択肢もありません

さらには洗車等のメンテナンス性を考えると
やはり年中車に載せておくのは避けたいです

そこで、簡単に取付/取外しができる
スキーキャリア&ルーフバッグでの運用が
最適だと思ったのです

ルーフボックスでの最大の問題であった
収納場所問題も、一気に解決できてしまいます。

スキーキャリア&ルーフバッグを使うと

☆ 利用シーンに合わせて
  最適な車の積載量の拡張が可能

☆ 取付取外しも容易で
  収納場所にも困らない

☆ あと5,000円程度の出費で
  快適なカーライフが実現可能

ルーフボックスについて

いいところ

☆ 車の積載量が増える

☆ 積んだものが汚れない

☆ 車から外れる心配が少ない

☆ なんでも気にせずガンガン積める

ちょっと気になるところ

★ 適合するパーツの選定が難しい

★ 設置するためのパーツが多く高価

★ 取付/取外しが難しい

★ 燃費効率が悪くなる

★ 収納場所を確保するのが難しい

★ 駐車場の全高制限に引っ掛かる場合がある

★ 空気抵抗が増し風切り音が出る

ルーフバッグについて

いいところ

☆ 車の積載量が増える

☆ 積んだものが汚れない

☆ ルーフボックスに比べて遥かに安価

☆ ベルトで固定するだけなので
  取付/取外しが簡単

☆ 収納場所を選ばない

☆ ソフトタイプで車の屋根に
  ベルトで固定するため
  適合するパーツ選びなどは不要

ちょっと気になるところ

★ 車の屋根傷付かない?
  → 銀マットを敷くなり対策も検討しよう

★ 燃費効率が悪くなる
  → 使わないときは取外すことで
    影響範囲を最小限にしよう

★ 駐車場の全高制限に引っ掛かる場合がある
  → そこは目的地のはずなので
    積荷を降ろしてルーフバッグを片付けよう

★ 空気抵抗が増し風切り音が出る

気になる機種

とにかく安くいこうぜ!

Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグ

Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグ ブラック 容量425L

信頼のアメリカブランド

Rightline Gear
ルーフボックス [ルーフレール不要 完全防水 ルーフバッグ] 510L 大容量 Rightline Gear ライトライン キャンプ アウトドア A4サイズにたためる XLサイズ ブラック

最後に

最近、車載量の問題から
以前からあこがれていたルーフボックスの
購入を検討していたのだが
メリットしか頭になくデメリットの
整理ができて本当によかった。

自分のスタイルから
ルーフボックスの購入は
最適ではないと判断ができた。

さらに、ルーフボックスより安価で
簡単に導入できるツールがあることを知れて
上手い組み合わせの運用方法が
発見できたのが大きな成果だ。

自分の趣味から、ワンボックスカーという
選択肢がなく、ステーションワゴンを
乗り継いでいるため家族が増えて
道具も増えるとどうしてもこういった問題にぶち当たってしまう。

荷物を減らすという選択肢も勿論 必要だが
家族の満足度を下げてまで荷物を減らすのも
なかなか難しいのである

だったら、効率よく満足度を
維持できる解決策を提供するのが
僕の役目
ではないかと思いここに至る

まだ、ルーフボックスを購入されていない方
ルーフボックスを購入したけど後悔されている方
もう一つの解決策として
ルーフバッグを検討してみてはいかがでしょうか

僕自身は、次回のキャンプでは
ルーフバッグを導入した状態で
出かけられたらなぁっと思っています。

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