日記

キャンプ場(成田ゆめ牧場)に行ってきたよ

目次

はじめに

今回で3度目となるキャンプです
前回は天候の関係から
夕食を食べてから撤収したため
自分たちで準備したギアで
夜を明かすのは今回が初めて
です

真夏のキャンプがどれほど過酷か
思い知らされたキャンプ
となりました。

天候はもちろん
気温もとても重要で
日陰や風通しのよさなど
いろいろ考えさせられるキャンプでした

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ これからキャンプを始める人

☆ キャンプを始めたばかりの人

☆ ファミリーキャンプに興味がある人

☆ 夏のキャンプに関する予備知識が欲しい人

まずは結論

★ 夏は暑い!

☆ 涼しいのは神

◇ 夏のキャンプはシャワーが必須

◇ 草の上だからとか日陰や風通しのよさだけでは
  真夏の暑さはなんともならん!

◇ 電源があると工夫次第で快適になる

◇ 扇風機があるだけでかなり違う

◇ 行くなら避暑地のキャンプ場一択か!?

やっぱり真夏のキャンプは危険

汗がヤバい

真夏のキャンプは、標高が高くない限り
気温は、普通の平地と同程度。

真夏に木々に覆われた日陰でのキャンプというのを
まだしたことがないので、何とも言えないが
木陰が少なく草の上でのキャンプはやっぱり暑い

暑ければ、人間は汗をかく

今回、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場で
キャンプをしたのだが、こちらはシャワー施設があり
男性用の個室は5~6準備されている

僕は結局、到着日の昼食後
就寝前、帰宅前と、3回シャワーを利用した。
それプラス、起床後に汗拭きシートで体を拭いた

そもそも汗拭きな僕は
それくらいシャワーを浴びでも
物足りないくらいだ。

下の子は、就寝前、起床後にシャワーを浴びたが
寝ている間の汗がひどく、首や背中に湿疹ができてしまい
帰宅前にもシャワーを浴びせ、帰宅後に薬を塗ってあげる
必要さえあった

このように、夏は特に大量の汗をかき
それを適切に処理しないと、皮膚の弱い人は
湿疹ができてしまったりするので、十分注意が必要です

日差しがヤバい

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場
広大な芝生と、わずかな木陰で構成されており
我が家ももちろん木陰にテントを設営したが
夕方木陰になるポジションと
午前中木陰になるポジションがあり
夕方木陰になるポジションを選択していた

個人的にはここで大きなミスをしたと思っている
昼から夕方にかけて木陰になるよりも
午前中木陰になる方が安眠できると思ったからだ

確かに、夕方にかけて日差しが強いのは嫌だが
暑さで強制的に起こされるのはもっといやだと感じたからだ

ちなみに、木陰はほんのわずかだし
お昼前に到着してテント設営をしたので
テントを立てて、昼食の準備をするだけで
汗びっしょりになり、日が落ちてからは快適だったが
明け方太陽が昇り始めてからはまた地獄で
日光でテント内がサウナのようになってしまった

どこにいてもほとんど直射日光にさらされるので
日焼けには十分注意してもらいたい

そんな日差しや汗対策として下記のような製品はいかがだろうか

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湿度もヤバい

日が落ちて、日付が変わるころから
テントには夜露がつき始めた
朝起きた頃には、タープ代わりに広げていた
テントのシートがびしょびしょで
揺らすと雨のように大量の雫が落ちてきた


就寝前のシャワー室が異常に混んでいたので
結局、日付が変わるころまで起きていたのだが
外気温が25℃前後まで下がっているのに
湿度が高いせいでなかなか涼しさを感じられず
顔に小型扇風機の風を当てることでやっと就寝できた

おそらく、一面芝生というか草が生えているので
日中の気温の上昇が穏やかになる効果があり
夜から夕方にかけては、湿度が高くなるのだと思う

湿度の高さから、汗をかいても気化せず
汗がたまる一方なので、汗疹等十分注意が必要
です

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真夏のキャンプをしてみて

僕にとって『暑い』は悪でしかない

シャワーや電源があり
扇風機を回すことでなんとか凌げた

大人は、体の異常を感じて対処できるが
特に小さい子供は、キャンプに来た楽しさで
体の異常に気が付かず、汗疹ができても
それをかきむしりながら夢中で遊んでしまう

大人が子供の汗疹に気が付くまでに
時間がかかってしまい、取り返しのつかない事態になってしまわないか心配だ

直射日光が強く、気温もすぐ上昇してしまうため
適切な水分補給や、日光から体を守るため
帽子をかぶったり、長袖長ズボンを着用する必要
もある

今は、涼しくなるコンプレッションもあるので
そちらを着用することをお勧めします

次回からは、日陰が多いキャンプサイト
標高の高いキャンプ場を選択し、
平地や日陰が少ないキャンプ場へは
春や秋などの涼しい時期に行きたいと思う

テントの機能を正しく理解できず
熱をこもらせてしまったのかもしれない。
Colemanの「ダークルームテクノロジー」より
遮光することで暑さ対策ができると思い
窓を閉めていたが、もしかしたら
夜は窓を全開にして、風を通した方が
涼しくできたのでは?と疑問が残る

真夏のキャンプについて

いいところ

☆ 薄着でいられる

ちょっと気になるところ

★ シャワーがないと地獄

★ 扇風機が使えないと地獄

★ 日陰がないと地獄

★ 着替えがたくさんないと地獄

★ 食べ物がすぐ痛む

気になる今後

夏のキャンプは、高原に限りますね
日中は、半袖で涼しく
夜中や明け方は長袖が必要なくらいの
気候じゃないと快適に過ごせません


せめて、シャワー施設があるところで
就寝中の暑さ対策として電源+扇風機など
寝る時だけでも快適になるように工夫が必要

僕にとって真夏のキャンプは「ナシ」です。

やるとすれば、春や秋のキャンプだけですね

ただし、テントの使い方が正しくなかった可能性があるので
次回は、テント設営や使い方を工夫してみたいと思う

最後に

そもそも真夏日にキャンプをするのは
間違っているというのが僕の認識だ

ただ、工夫や対策が十分だったかというと
そういう訳でもない。

次回は、8月上旬にキャンプに行くので
その時までにもう少し予習をして挑みたい

子供たちも夏休みになり
キャンプをする機会が増えているが
僕的には、9月の終りまでは
そもそも涼しい気候のキャンプ場に行くことをお勧めします

あとは、工夫次第で
この暑さを緩和できるのか
引き続きチャレンジしていきたいと思います

ダメなら避暑地でキャンプするのみ!

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