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歓喜! 自宅のインターネット接続が復活!!

目次

はじめに

どうも はじめましてノブです。
09/01より、自宅のインターネット接続環境を
auひかりから、楽天ひかりに変更するために
約3週間使えず、代わりにiPhoneのテザリングでやり過ごしてきました。

そんな実体験をもとに、
どういった問題が発生したのか
また、どういった可能性を感じたのか
簡単にまとめたいと思います。

娘
まぁまぁいろいろ課題はあったよね?
Nob
Nob
でも、必要なことは全て対応できたと思うよ。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ テレワークメインの人

☆ 自宅のインターネットがない人

☆ テザリングが使える人

☆ 自宅以外でも仕事がしたい人

まずは結論

いいところ

☆ iPhoneのテザリングだけでテレワークは可能。

☆ (iPhoneのテザリング + iPad(Wi-Fi) or
  iPad(Wi-Fi + Cellular)) and
  キーボード and マウス で、どこでもテレワーク可。

ちょっと気になるところ

★ iPhoneのテザリングは、5台までなので
  インターネットに接続する機器を選択する必要がある。
  ※再接続の操作が面倒くさい

★ 楽天モバイルなので、パートナーエリアだったり
  楽天回線エリアだがパートナー回線に接続してしまっていないか
  確認する必要がある。

★ 通信量の多い操作を同時に行うと
  使い物にならなくなる。
  ex)動画視聴とビデオ通話、VDI接続を同時にするのはお勧めしない。

★ テザリングだと、どの機器と
  テザリングしているのか確認が困難

確認できた様々な可能性

場所にとらわれない

iPhoneのテザリングを利用して、安定してVDI接続ができた。
つまり、テレワークの主体であるVDI接続のためのインターネット接続は、
自宅インターネット回線でなくてはいけないという制限がなくなった。

テレワーク = 自宅やインターネットカフェ
サテライトオフィス っといった場所の制限がなくなったことを意味する。

更に、以前、ぎっくり腰で、
ベッドから寝たきりで仕事をしたことがある。

あの時は、ベッドにPCモニタを移動させられなかったので
iPad Air 4 に、Bluetooth キーボード、ワイアレスマウスを
接続して、iPadからVDIに接続して仕事をしていた。

つまり、iPhoneのテザリング + iPad(Wi-Fi) モデル または
iPhoneのテザリング + iPad(Wi-Fi + Cellular)モデル と
キーボード/マウス があれば、どこでも仕事ができるということである。

テレワークするのに、iPad(Wi-Fi + Cellular)モデル
キーボード/マウス があれば(キーボードにトラックパッド機能があればマウスも不要?)
それだけで、仕事ができてしまう!

それだけで、夢が広がっていきますね。
今流行りの「ワーケーション」が実現できることが確認できました。

これなら、冬場、スキー場の近くでキャンプしつつ
昼間や半休とって半日スキー、半日仕事だったり
スキー場への移動を考えず、平日は仕事
休日は朝からスキーなんてこともできるし

車で日本一周しながら
平日の昼間は車内で仕事
休日は車で移動なんてことも簡単にできそうである。

痛感した多くの制約

接続数の制約

これは、iPhoneのテザリングが前提であるが
5台までしかテザリングできない。

自宅にある機器で、インターネット接続を必要とする機器は
PCやタブレットだけでも10台あり、
その他にも、スマートスピーカーやスマートリモコン
ストリーミングメディアプレーヤーなど含めると
15台ほどの機器が存在し、そのどれもが
インターネット接続を前提とした機器である。

その為、iPhoneのテザリングだけでは
接続台数的に全く対応できていない
のである。

通信環境の制限

iPhoneのテザリングとはいえ、
自宅内での利用が前提であるため
iPhoneとほかの機器との接続が
不安定になるということはなかった。

しかし、iPhoneをどこに置いても
必ず楽天回線を拾ってくれるという訳ではなく
置く場所の違いや、タイミングによっては
楽天回線を拾ってくれない
ときがある。

その結果、2日ほどで、パートナー回線の
データ通信量を使い切ってしまい
、タイミングによっては
低速モードで仕事をすることになってしまった。

そもそも、自分の端末が
どちらの回線を拾っているのか?
っという確認から行うこととなった。

やってみるとさほど難しくなく
「my楽天モバイル」アプリを起動すると
すぐにどちらのエリアに接続しているのかが確認できる。
仮に、自分の利用するエリアが楽天回線エリアだけなのに
パートナー回線のデータ通信量を消費しているようであれば
こちらから確認できるのでぜひ活用してもらいたい

僕の家は、間違いなく楽天回線エリアなのだが
エリア外から自宅に戻ってきたとき
自宅内の特定の場所では楽天回線の電波が弱いようで
パートナー回線を拾ってしまう。

今までは、自宅のインターネット接続を使っていたため
自宅内でも携帯の回線が切り替わっているなんて全く気が付かなかった。

しかも、パートナー回線を掴んでいると
あまり上手に楽天回線に切り替えてくれないので
回線を切り替える簡単は方法を調べた。

その結果、一度機内モードにし
機内モードを解除する
ことで
回線との接続を再試行し、回線が切り替わることが多かった。

この方法を知るまでは
とりあえず端末を再起動させていたし
どの回線に繋がっているのか
確認の方法も分からなかったので
都度、通信速度チェックサイトで
通信速度を確認し、接続先の回線を確認していた。

このことからも、自分がどちらの回線エリアにいるのか
そして、自分の端末がどちらの回線に接続しているのか
十分に確認する必要がある
ことが分かった。

通信容量による制約

テレワークのために、VDI接続する程度であれば
楽天回線を掴んでいたら、全く問題なくテレワークは可能だ。
しかも、4Kディスプレイを使っているので比較的
通信容量も多くなると思うが、仕事に影響するようなことは全くなかった。

ただし、更に別の端末でビデオ通話付きで
打ち合わせをすると、ちょっと仕事に影響が出るが
まぁまぁ、気になるくらいで仕事は十分できた。

しかし、長女がオンライン英会話レッスンをしつつ
次女がfire tv で、アニメを見始めるとそうはいかず
VDIは、動きがカクカクし始め、ビデオ通話は
相手の声が途切れ始めて、会話ができなくなってしまう。

このように、テレワーク以外の通信が発生し
特に動画やビデオ通話など、通信容量が多い通信が
同時に発生すると、仕事にならなくなってしまう。

しかも、これが掴んでいる回線の問題で
低速回線状態になっているパートナー回線を掴んでいるのか
楽天回線を掴んではいるが、iPhoneを置く位置が悪くて
電波が十分届かず回線速度が落ちてしまっているのか
子供たちが同時接続をしてしまっているのか
問題の切り分けに時間がかかってしまう。

どの機器をテザリングしているのか?

これは、iPhoneのテザリングは、テザリングしている
機器の台数の表示は可能だが、具体的に何というデバイスが
接続されているのかを確認する手段がない
のである。

その為、テザリング開始早々に、「5台接続中」っと表示されてしまうと
それ以上デバイスを接続することはできないし
接続を想定していない機器が接続してしまったとしても
それを簡単に知ることができないのである。

今回、特に多かったのは
長女が学校から持って帰ってきたタブレットと
長女用のMacBookである。

まだ、小学生である長女に
利用時以外は、サインアウトしなさいとか
シャットダウンしなさいと言っても
そう簡単に実行できるわけではないし、
ましてや、起動後にiPhoneのテザリングに
接続しなさい っと言ってもなかなか難しいので
仕方ないですね。

ウチはスマートスピーカーとスマートリモコンが連携していますし
リビングにはスマートスピーカーがあり
BGMやニュースをよく聞くのですが
上記のような理由で、接続台数の上限に達することがあり
スマートスピーカーがインターネット接続できず
BGMやニュースを聞くことができず
家族から大ブーイングを食らうことも多々ありました。

特に、スマートスピーカーは
ネットワークに接続する際の手順が煩雑で
スマホがないと再接続できない
ことが多く
接続数を超過させている端末が確認できないことに
怒りを覚えるようになっていきました。

まとめ

以上のようなことから
自宅のインターネット接続の必要性、重要性が
改めて確認できた
訳だが、それに加えて

今の環境の延長線上には
場所にとらわれない働き方が確実に存在しており
特別な工夫をしなくても実現可能であることが分かった。

やる、やらない はさておき
出来てしまうのであれば、いつかはやってみたい。

僕の場合、楽天回線エリアであれば、
簡単に実現可能だし
パートナー回線エリア(au回線エリア)であっても
追加料金さえ払えば、快適に利用可能である。

ちなみに、先日まで全て
iPhoneのテザリングで全ての
インターネット通信を賄ってきたわけであるが
長女と僕のデータ通信量を合計すると約160GBであった。

確認できていないが、
妻も仕事中は妻の回線を使って
テレワークを行っていたので、
更に50~100GB程度のデータ通信を行っていたと思われる。

しかし、パートナー回線に切り替わり
データ通信速度が低下してしまった時と
なぜか、妻の携帯宛に電話がかかってきたときに
データ通信が途切れてしまうという
怪現象が発生した時以外は、特にクレームはなかったので
なんとかなったんだなぁという結果に終わった。

これからは、子供の長期休暇など
自宅ではないどこかで子供を見ながら
仕事をするということも企画してみたいと思う。

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