目次
はじめに
どうも はじめまして ノブです。
前回の投稿から、随分と時間が経ってしまいました。
12月も中旬を過ぎると朝晩めっきり寒くなり
なかなか布団から抜け出せないでいます。
アクセス数は、気にしないように
そんな暇があるならちゃんと記事を投稿しなきゃ
っと思っている次第です。
こんな人に読んでもらいたい
☆ やりたいことが見つからない人
☆ やりたいことはあるけど、実現できない人
☆ やりたいことをやるために、一緒に頑張りたい人
まずは結論
① 水道光熱費を抑えたい。
自分の選択基準
飲み水以外の水を井戸水に
皆さんは、下水道使用料が
どうやって算出されるかご存じでしょうか
あまり気にしたことがない方も多いかもしれません
実は、下水道使用料は、水道使用量から算出されるのです。
つまり、水道使用量が少なければ
下水道使用料も抑えられるのです。
仮に、お手洗いや洗濯
あまりお勧めできませんが
お風呂っといったように
比較的大量に水道水を利用するが
そもそも飲用ではない用途の水は
家の中にいくつか存在します。
普通の家庭では
どの水道管も上水道とつながっており
お手洗いに行っても
洗濯をしても、お風呂に入っても
水道使用料と下水道使用料とが
課金されてしまいます。
仮に、キッチン以外の蛇口が
上水道ではなく、井戸に繋がっていた場合
上下水道料金は必要なくなります。
その代わりに井戸水を汲み上げるポンプの電気代と
ポンプのランニングコストが必要になります。
このように、飲むことが主目的でない蛇口に関しては
井戸水を使うことで上下水道料金を抑える事ができるのです。
どうでしょう。
皆さん、井戸水に興味を持ち始めたんじゃないでしょうか?
ちなみに、水質調査をして
適切に処理することで
井戸水を飲用水にすることもできますが
今回は、そういったことは省くこととします。
それなりの仕組みが必要ですので
そう簡単には飲用水にできないと思った方がよいでしょう
運良く飲用水に適した水を
汲み上げる事ができた場合は
家中の蛇口をそれに繋いでもいいでしょうが
自分たちの地域なら飲用可能な水を汲み上げられる
っといった過度な期待はしない方がよいでしょう。
エアコンの室外機に
井戸水の大きな特徴として
一年を通して、大きな温度変化がないという事が言えます。
それはどういうことかと言いますと
井戸水でよくある
夏には水が冷たく感じ
冬には水が暖かく感じるという事です。
地域により異なりますが、一般的に
地下10mの地温は、その土地の年間平均気温と同じか
1~2℃高い温度に保たれていると言われています。
地域にもよりますが、関東の平野部では
水温16~18℃、年間の温度差は1℃以内であることが一般的です。
つまり、実際には、ほとんど温度変化がないために
夏、外気温が高い時に20℃以下の井戸水を触ると
とても冷たく感じるでしょうし
冬、外気温が低い時に、15℃以上の井戸水を触ると
それほど冷たいと感じず、むしろちょっと暖かく感じさえするのです。
これは、熱交換を行っている
エアコンの室外機にはとても有利で
まず、エアコンの室外機は、
屋外に設置されることが前提である。
つまり、雨風に晒されることが前提の設計がされている。
また、エアコンの室外機は屋内の熱を、
屋外にある空気に移動させるたり、
屋外にある空気中の熱を吸収するための装置である。
この熱の交換先が、一年を通して
一定の温度を保っている井戸水だとするとどうだろうか。
まず、エアコンの室外機に
水をかけ続けることについては
室外機の設計上、あまり大きな問題にならないはずである。
次に、熱交換先を空気から井戸水にするとどうなるか
夏場の熱い外気に対して、屋内の高い熱を移動させるには
相当なエネルギーつまり電力が必要であることが
容易に想像できるだろう。
しかし、熱交換先が水温の低い井戸水であった場合
上記に比べてかなり少ないエネルギーつまり電力で
熱交換ができることが容易に想像できるだろう。
これは、冬場も同じことで
冬場の冷たい外気から熱を吸収して
屋内に送り込むよりも
外気温よりも暖かい井戸水から
熱を吸収して屋内に送り込む方が
少ないエネルギーつまり電力で
熱交換ができることが容易に想像できるだろう。
このことから、夏場や冬場の冷暖房代が
大きく削減できる可能性を秘めているため
井戸水を汲み上げ、エアコンの室外機に
直接当て続ける目的でも井戸を掘りたいと考えている。
庭や道路の水まきに
ウチには、小さいながらも庭がある。
引越てすぐに、庭に芝生を敷いたが
今は、ほとんど芝生が枯れてしまって
土が見えてしまっている。
引越当初、垣根っぽく
家の周りに木を植えているし
庭の真ん中にも気が一本生えている。
植物を育てるのに
水は必須なのは十分理解しているのだが
水まきの度に、使ってもいない
下水道使用料を余計に支払いたくない
それに、植物に水を与えるのに
なにも上水道の水でなくてもいいはずである。
さらに、冬の寒い時期に
冷たい水で水まきしたくない。
そんなことを考えてしまうと
一年を通して水まきを積極的にできなくなってしまう。
また、夏場 車や道路に
水をかけて外気を冷やしたくなるのだが
これも、水道代を気にするとさほど盛大には
水まきができないのである。
しかし、この水まきに使う水が
井戸水であれば、気兼ねなく
庭中を水浸しにできるし
道路だって水没レベルで水をまきたくなる。
冬場の水まきだって
出てくる水が比較的暖かいので
それほど苦痛には感じないだろう
こういった観点からも
井戸を掘りたいと考えている。
メダカ鉢に
今、玄関先で大きなメダカ鉢を使って
メダカを飼育しているのだが
夏場は大きな水温の上昇が
冬場は大きな水温の下降が
とっても気になっていたので
発泡スチロール製のメダカ鉢を使っているのだが
それでも、水温の変化は大きくなる。
加えて、空気が乾燥する時期や
鉢に入れている植物によっては
1日で水面が4cmくらい下がることがある。
この水温の変化や
水量の変化を無くすために
井戸水をちょろちょろと流し込み続けることで
水温を一定に保ち、水量は常に少しずつ
あふれる状態に保ちたいと考えている。
ただし、井戸水の水質によっては
メダカたちが住めない水質かも知れないので
水質については十分に注意したいが
メダカの飼育の観点からも井戸を掘りたいと考えている。
家の外壁に
これは、特に夏場に感じるのだが
あまりにも直射日光が強く、家の外壁を
日光が暖めてしまうことで、エアコンがなかなか効かない
といった事も発生する。
そんな日は、簡易的なドライミストを稼働させたり
庭の水まき用のシャワーを使って、外壁を水で直接冷やしている。
こんな、ただ壁に当たって
流れ、気化していくだけの水のために
上下水道料金を払っていると思うと
なんて経済的ではないのだろう??
っと思ってしまうが、それをしないと
今度は、エアコンの稼働に電気代がかかってしまう。
しかし、井戸水を有効活用し
外壁には井戸水をかけて直接冷やしつつ
エアコンの室外機にも井戸水をかけて
熱交換効率を上昇させることで
とても経済的に家の中の快適空間を手に入れることができるのです。
このように、1年を通して
井戸水を有効活用することにより
経済的に豊かに暮らせるのです。
最後に
実は、数年前に自分で井戸を掘ろうと
道具を揃え、およそ6mほど掘り進んだところで
地質の問題なのかそれ以上掘り進むことができなかったのと
井戸用の塩ビパイプを地中に打ち付ける際の音が
あまりにも大きく、近所迷惑になるから
という妻からの強い要望もあり
自分での井戸掘りは、一旦、ストップしてしまっています。
また、個人で掘れそうな井戸の深さの限界は
10m程度だろうと考えており
僕の個人的な目標は8mを目標としています。
仮に、8m掘っても
水が出なかった場合は、個人で井戸を掘ることは
そこで諦めようと思っています。
ご近所さんの話を聞くと
100m近く業者さんに掘ってもらって
水を汲み上げている人もいらっしゃいます。
さらに、10年に1度くらいは井戸ポンプに
砂が溜まってしまい、ポンプの交換が発生する
ともおっしゃっていました
井戸ポンプは、汲み上げる井戸の深さによって
価格が変動するので、深い井戸であれば
それだけ高価なポンプも必要になってきます。
しかし、光熱費の削減や
災害時の水源の確保などにも役に立つ
(ソーラーパネルを搭載しているので
晴れた日中なら、水は汲み上げ放題)
ので、まとまったお金が準備できたら
近所の井戸掘り業者にお願いしたいと思っている。
また、家庭で使う程度の井戸
(吐出口の断面積が6平方センチメートル以下)であれば
大きな禁止事項はなさそうです。
1日で使う量も、お手洗い、洗濯、風呂
庭の水まき + α 程度であれば
たかが知れているので、問題なさそうです。
幸い、近所を見渡すと
至る家庭で井戸用のポンプを見かけますし
実際に井戸を使っている方に話を聞くこともでき
何メートルから水を汲み上げているのか
というお話もしているので、
早くお金を工面して、井戸を掘りたいと思っています。