家電

壊れかけの冷蔵庫

目次

はじめに

どうも はじめましてノブです。
僕は、結婚して約12年、松戸に引っ越してきて10年
新築戸建てを購入して松戸に引っ越してきたので
今の自宅は築十年と、住環境にとって節目の年である。

数か月前には、ガス湯沸かし器がアラート表示を出し
買換えなのか?っと思い、各所に相見積を出してもらったり
点検、消耗品交換でなんとか一命をとりとめたりと
なにかと住環境においてイベントの多そうな年である。

そんな年の今回は、『冷蔵庫』さんである。

妻曰く、最近少々冷蔵庫が不安定だと。
特に、製氷機と冷凍庫が怪しいと。

見てみると、製氷機では
氷さんたちが床の方で一体化を始めていたり
冷凍庫では、霜なのか、小さな水たまりが凍って
丸い氷ができていたりしていた。

幸い、冷蔵側には被害が出ていないのか
ただただ、気が付かないのか
食べ物が腐っていくとか、全然冷たくならない
っといった事は起こっていないようだが
冷蔵庫の寿命もほかの家電と同じように
10年程度であろう。

この冷蔵庫も結婚当初、僕の一存で
「冷蔵庫は容量が大きければ大きいほどいい
 結果的に、僕に感謝をするだろう」という自信のもと
540ℓの冷蔵庫を購入したのを覚えている。

このサイズの冷蔵庫を選んでいる横で
『いやいや、そんな大きいサイズの冷蔵庫要らないから』
っと言っていたが、冷蔵庫は、『大きい』が正義なのである。

結局、家族が増えたり、夕飯の残りを冷蔵したりと
その容量のおかげで、いろいろ助かっているはずで
「もっと大きな冷蔵庫が欲しかった」なんて言われることもなかった。

さて、そんなノブさんちの冷蔵庫ですが
壊れてから買うのはさすがに厳しいので
まずは、そのサイズ(冷蔵庫の容量)から
冷蔵庫の相場をチェックするとともに
現在 販売されている冷蔵庫について調査を進めたいと思う。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ 冷蔵庫選びの基礎について知りたい人

☆ 家族構成が変わって冷蔵庫を買換えたい人

☆ 冷蔵庫の寿命が来て冷蔵庫を買換えたい人

まずは結論

ノブさん的 冷蔵庫の選択基準

① 設置スペース、搬入経路に対して、最大容量を選ぶこと

② 最近発売されたものを選ぶこと

③ ライフスタイルに合ったレイアウトを選ぶ

⑤ おまけ程度の各社独自の機能

自分の選択基準

大容量である事

冷蔵庫は、一部の全く必要としない人
(食事は全て外食かテイクアウトのみ)を除き
設置できる限り限界のサイズを購入した方がいい。

一般的に『家族の人数 × 70ℓ + 常備用:70ℓ + 予備:70ℓ』
などと言われているが、僕の場合は全力で無視します。
冷蔵庫は、容量が大きいことが正義なのです。

搬入経路についても十分考慮しよう!
設置スペースがあってもそこまでたどり着けない
なんてことがないように。

後述されるが、冷蔵庫はなぜか
容量が大きくなる方が消費電力が下がることが多い。
おそらく、使う部品の性能が向上するおかげだろう。

さらに、大きければ大きいほどその食材を
冷蔵庫に入れるかどうか迷うことが少なくなり
とりあえず冷蔵庫に入れておこうと考えられる。

さらに、庫内が広いと
庫内のレイアウトの自由度が高くなるため
出し入れがしやすくなるのもメリットの一つと考えられる。

僕の場合、まだ10年以上前の機種を使っているので
庫内のレイアウトがあまり進化していない。
その為、容量が大きいことの弊害として
奥に入れた食材のことを忘れ
いつの間にか食べられない状態になってしまう

食べられなくなってしまえば、
やむを得ず処分すればいいのだが
食べられなくなってしまった事にも気が付かず
年末の大掃除でやっと処分される
なんて事にもなりかねないので
容量が大きいことも重要だが
容量が大きくなればなるほど
庫内のレイアウトも重要
になると考える。

節電効果が期待できること

前述したとおり、同じ機種でも容量の違いによって
消費電力が変わってくる。

そしてよくあるのが、容量が増えた方が
消費電力が抑えられるっといった現象である。

購入時は、容量が大きい方が販売価格が高くなるが
10年分の電気代を考慮すると、トータルコストは変わらない

なんてことも考えられるので、そういった観点からも
大きな容量で節電効果のある機種を選択すべきである。

さらに、最新 っとまではいかなくても
ここ2~3年で販売された新品を購入するのがいいだろう

最近見た記事ではこんなことが書かれてあった
10年前の同等機種と比べて、年間の電気代が3,000円
15年前の同等機種と比べて、年間の電気代が4,000円
節電できることになるそうである。

コスパを考えると、最新機種ではなかなか値引きされないだろうが
1~2年の型落ちであれば、多少値引きも期待できるだろうし
大きな技術革新もないので、なるべく安く手に入れたい。

長く使える事

学生の一人暮らしや単身赴任など
利用する期間が限られており
その期間が終了したら廃棄する可能性が高い場合は
リサイクルショップなどで
ライフスタイルに合った製品を選ぶべきだと思う。

そういった場合を除くと、冷蔵庫は
壊れるまで長く使っていたい家電であるため
中古という選択肢はなかなか難しいだろう。

利用期間が1~3年程度で自分のライフスタイルに合った
中古の冷蔵庫と出会える機会はなかなかないと思うので
新品を検討するのが妥当だと思う。

コスパがいいこと

前述したとおり、最新 っとまではいかなくても
ここ2~3年で販売された新品を買うのがいいと思う。

そもそも、3年以上前に発売された製品を
新品で購入できる機会はなかなかないと思うが
掃除機や冷蔵庫は、大きな技術革新が起きている分野ではないので
1~2年の型落ちでも十分 期待できる性能を有しているはずだ。

値段と使い勝手のバランスを優先すべきと考えます。

使い勝手がいいこと

真ん中冷凍庫なのか、真ん中野菜室なのか?
こればっかりは、利用者の使い方に左右される。

ただ、真ん中野菜室は、最近増えてきてはいるが
特に大容量だと、選択肢がかなり絞られる。
※600ℓ以上だと、東芝しか選択肢がないようだ

逆に、真ん中冷凍は、各社から販売されているため
選択肢が多く、自分のニーズに合った製品から選択が可能である

次に、独立製氷室である。
これは、一人暮らし用や小さめのサイズ(400ℓ未満)の場合
独立製氷室の機能がないが
容量が大きいもの(400ℓ以上)であれば
多くの機種に搭載されているため
そこまで深く考えなくてもよいだろう。

付加価値が自分のニーズに合っていること

競争原理として当然であるが
各社、様々な特色のある製品を出している。

こちらについては、また別の記事で触れたいと思うが
主に、『チルド』『冷凍』『野菜室』に
それぞれ付加価値をつけているようだ。

食材をよりおいしく、より長く保存できるに越したことはないが
それよりも、重要なのは食材を上手に使いきるという
ユーザーのスキル
ではないかと考える。

例え、多くの食材を長期間美味しく保存できたとしても
それら食材を使い切らなければ本末転倒なのである。
前述したとおり、容量が大きいと、冷蔵庫の奥で眠り続け
結局、廃棄されてしまう食材の温床にもなりかねないので
冷蔵庫内部の辱材の循環に関わる機能やレイアウトが
進化してくれることを期待
しています。

最後に

今はまだ、冷蔵庫が壊れてしまい
どうしても買換えしなくちゃいけないという時期ではなく
誤魔化しながら使えているので
その期間をうまく利用して、実物を見たり
各社の付加機能を整理したり個人のレビューを参考にしたいと思う。

ただし、購入予定サイズはすでに決まっており
今の冷蔵庫の大きさと同じものを選ぶと540ℓ → 600ℓへと
容量アップできそうである。

こうなってくると、ドアポケットのデザインや
真ん中野菜室ってどうな?
500mlのペットボトルが立てて入れられるの?
奥の方が取り出しにくくて
忘れ去られてしまうことはないの?
っといった、使い勝手が重要になってきたり
各社の付加機能も選定の大きな要素になってきそうである。

まずは、食べ物を粗末にしないことを優先し
庫内のレイアウトがより使いやす物を選択したいと
今は考えている。

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