日記

玉突き事故 過失割合 補償額

目次

はじめに

どうも はじめまして ノブです。
今日は、事故後 一週間ほど経って
保険会社から、車の修理費用に関するお話です。

事故を起こしてしまってから二日後
平日になって、修理見積を依頼したり
保険の担当者と話をしたりしているのですが
今後の修理や保証の金銭的な話については
あまり触れてこなかった。

なぜなら、僕が追突してしまった方(クラウンさん)には
僕の保険から修理費などをお支払いする。
僕が追突されてしまった方(ゴルフさん)からは
ゴルフさん側の保険から修理費を支払ってもらう。
※車両保険には未加入のため、クラウンさんとの事故結果である
 僕の車のフロント側の修理に関しては、実費で修理することになる。

つまり、フロント側の修理さえ
実費で修理すれば、車は元通りになると
思っていたの
だが、なにやら様子がおかしいようだ・・・

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ 玉突き事故の過失割合について知りたい人

☆ 交通事故後、当事者は何をするのか知りたい人

☆ 交通事故を起こしてしまった人の心理について知りたい人

☆ 保険で支払われる修理費について知りたい人

まずは結論

☆ 修理対象となる車の時価額までしか修理費は支払われない

☆ 経済的全損という考え方による廃車

☆ 修理?買換え?

保険の幻想

絶対的な補償を期待していた

任意保険に加入していて、「対物補償:無制限」
なんて項目を確認したことがある方は多いだろう
つまり、モノに対する補償は無制限であると。

それは、事故の結果、「モノ」に対する賠償責任発生した場合
損害を発生させてしまった「モノ」に対して無制限で補償してくれる
っと思っていた。

僕は、今まで43年 生きてきて
23歳で自分の車を買い、自分で車の保険を契約して
20年、「対物補償:無制限」とは、
いかなる場合においても、「モノ」に対して
その「モノ」を元に戻す為なら、無制限で補償してくれる

と思いこんでいたのだ。

しかし、全てを保証するわけじゃない

「対物補償:無制限」にも上限が存在していたのだ
それは、賠償責任発生した「モノ」の時価額までしか
保証されない
のである!!

無制限と謳いつつも、それには上限があり
その上限は、その「モノ」の時価額まで
であると!

皆さんはどうでしょうか?
「対物補償:無制限」という表現に
違和感を感じませんでしたか?

僕は盛大に違和感を感じました。
だって、「無制限」じゃないんだもん
ただし、時価額までとする」なんてことは
保険の契約小目には大きく表記されておらず
後から渡される保険内容に関する冊子の中に
小さく書かれているのだろう。

そんな冊子、誰が全てを把握しているだろうか
おそらく、この記事を見ている方の
半数以上は、冊子の内容を完全に把握できていないだろう

保険会社は慈善活動ではなく商売なんだ

ただ、裏を返せば
「対物補償:無制限」を字面のまま実現し
なんでもかんでも「無制限」で補償していては
保険会社が成り立たないの
も事実である。

保険会社は、慈善活動を行う団体ではなく
社会の会社の一部であり、そこで働く
社員に給料を支払って会社を運営しなくてはいけない。

100円で買ったものに
100円以上のコストをかけて
修理するくらいなら
同じものを100円で買いなさい

っというのが原理である。

経済的全損という考え方について

つまり、僕の場合はこうである。

時価額 > 修理費の総合計(前後両方) でないと
ゴルフさん側の保険会社から修理費が出ず
経済的全損となってしまう。

もう少しわかりやすくすると
時価額 – 修理費(前側のみ(自費での修理分)) > 修理費(後ろ側のみ(保険適用分))
でないと、ゴルフさん側の保険会社から修理費が支払われないのである。

せめて、こうなってくれるとよかったんだが
時価額 > 修理費(後ろ側のみ)

予め、時価額から自費で修理する分を引いた金額が
そのタイミングでの時価額と算出されるらしい。

仮に、前後トータルの修理費が
時価額を超えてしまうと「経済的全損」という扱いになり
保険料は支払われない
ようである。

せめて、時価額 – 修理費(前側のみ(自費での修理分)) 分は
保証されてもいいのではないかと思うがどうなんだろうか
いずれにしても、事故に遭って、その被害者にもなったわけだが
車を失い、何の保証もないという
泣き寝入り状態になってしまう可能性がある
わけである。

修理するのか?買い替えるのか?

仮に、「泣き寝入り」状態になってしまった場合
僕は、どうすればいいのかなぁっとすでに数日悩んでいる。

修理費用も、修理工場にお世話になった経験などが
ほとんど無いことから、とりあえずディーラーに修理見積を依頼した。
おそらくこれだと、必要な部品を新品交換することになり
修理費用は大きくなってしまうだろう。

全てを相手の保険に賄ってもらうのであれば
それでもいいかもしれないが
時価額までしか保証がないとすると
修理費用もなるべき抑えたい。

そこでいろいろと調べていくと
修理にも、中古部品を使って修理する
という修理業者が存在しており
そういった部品を使うことで
部品代を安く抑える事ができるらしい。

そんなに簡単に中古部品が見つかるのか?
とか、中古部品って品質的にどうなの?
って思うこともあるけど、僕のように経済的全損をして
そのまま廃車処理するんじゃなくって
廃車回収業者に持ち込むことで
その廃車から部品取りをして中古部品として
流通させることにより、リサイクル、リユースされ

環境にも良いし、中古部品とはいえ
市場に流通させる製品なので一定以上の品質を
保証した状態で流通させるのでそれほど心配する必要はないそうだ。

一時は、廃車を考え
程度の良い、安い中古車がないか
調べて見たが、今の車はとっても乗りやすく特に

☆ ステーションワゴン

☆ ディーゼルエンジン

☆ マニュアルトランスミッション

☆ ルーフレール付き

というポイントで、もっともっと乗り継いでいきたいと思っている。

乗換えるにしても、ミニバン、ガソリンエンジン、オートマではなく
上記のような個性あるステーションワゴンに乗りたいのである。

同程度の中古車を検索すると
150万程度で流通しているようなので
ここでいう僕の車の時価額は100万程度ではないかと予想している。

いずれにしても、修理見積がまだ出来上がっていないので
どうなるのか分からないが、保険が下りずに
全ての修理を自費でする必要があったとしても
中古部品を大量導入して、修理することで
この車を乗り続けていきたい
と思う。

まぁ、中古車を買うよりも高ければ
中古車を買うことになるだろうが
その時は、オンボロミニバンでも買おうかな

最後に

僕にとって車とは家族や飼っているペットのようなものである

あなたがもし、ハムスターを飼ったとしよう。
そのハムスターは、販売価格が1,000円である。
ある日、そのハムスターの調子が悪いので
動物病院に連れて行くことにした。

しかし、そこでの治療費は1,200円必要だそうだ。
さて、あなたならどうしますか?

購入時の価格である、1,000円以上の1,200円を支払い
病院で診察や治療を受けさせますか?

それとも、似たようなハムスターをまた、1,000円で新たに買い
もといたハムスターは、ゴミ箱に捨てますか?

多くの人は、病院に連れて行くことでしょう

それと同じことが僕の車には起きているんです。
それほど愛情をもって車と接してきて
車と付き合っているんです。

僕の中では、生きている「モノ」なのです。
言うなれば、愛馬と言っても過言ではないでしょう。
まだまだ走れるよ!っていう愛馬なんです。

あと10年とはいかないにしても
もう5年は元気に走り続けて欲しいと願っています。

今までと同じように
大切な愛馬と大切な時間が過ごせますように
今後の展開に期待したい
と思います。

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