日記

玉突き事故 過失割合 真ん中

目次

はじめに

どうも はじめまして ノブです。
今日は、事故後2日目、平日になって
保険会社やら追突してしまった相手の方やら
弁護士事務所の方やらとたくさんの方と
連絡、連携していったというお話です。

事故を起こしてしまった日が土曜日で
事故翌日が日曜日だったこともあり
事故関係者や保険会社などへの情報の連携は
平日になるまでは、本格的にできない
ので
月曜日の朝一から、携帯がしょっちゅう鳴ります。

必要な情報をそれぞれに伝えることで
加害者、被害者が直接やり取りすることなく
そのほとんどを保険会社がやってくれます。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ 玉突き事故の過失割合について知りたい人

☆ 交通事故後、当事者は何をするのか知りたい人

☆ 交通事故を起こしてしまった人の心理について知りたい人

まずは結論

☆ 必要な情報を、保険会社に漏れなく伝える

☆ どんな状況であっても止まっているものぶつかれば
  ぶつかった方が100%悪い。

☆ 関係者に大きな怪我がないことを喜ぶべき

過去一で鳴る電話

被害者様窓口

まずは、僕から見て被害者となる
前方を走っていた車の方の事故担当者から電話があった。
こちらの方の車がクラウンだったので
ここでは、クラウンさんとしよう。

クラウンさんは、事故当時、社用車に乗っておられ
社用車で、事故に遭われてしまったので
今回、僕との連絡は、会社の事故処理担当者から
電話が来たのです。

クラウンさんは、車に関連するお仕事をされているようで
事故当時、「社用車なので、月曜日になったら
会社の事故処理担当者から連絡がいくと思います。

っとわかりやすく説明してくれていました。

一方 僕は、社用車なので、「代車に関する請求も発生するんだろうなぁ」
っといった想像を、その時(事故当時)想像しておりました。

事故処理担当者からは、早急に
僕側の保険会社と連携する必要があるので
保険会社からクラウンさん側の事故処理担当者様に
連絡してもらえるようにと要請があった。

保険会社の窓口

携帯電話を持っているとはいえ
実際に携帯電話を使って誰かと話をする機会なんて
そうそうないんじゃないかと思っている。

まぁ、そもそも電話するような間柄の人が
極端に少ないだけかもしれないが・・・

クラウンさん側からの要請があり
すぐに、僕側の保険会社に電話をすると
電話がつながると同時に、保険会社からも
電話がかかってきたので、電話口の方に事情を説明し
すぐにかかってきた方の電話に対応した。

僕側の保険会社の担当者は、二人いるそうで
怪我担当車担当の二人に分かれているそうだ。

今回の電話は、怪我担当の方からの電話で
担当者がそれぞれいる事と
後ほど車担当からも電話が来るという事が伝えられた。

電話をくれた怪我担当の方は女性であったが
その際、僕の勝手なイメージで車担当は男性だと思っていた。

この電話で、直前にクラウンさんから
早急に連絡が必要だと要請されていることを伝え
会話の後に、連携してもらえるようにした。

ここで初めて、保険会社の事故を担当する方に
電話でお話しすることができた。

保険会社の担当者と話した内容

① 怪我担当、車担当の二名体制である事

② 受付電話番号

③ 事故に関係した方の個人情報(お名前、連絡先など)

④ 事故情報(警察から渡される、連絡カード)

⑤ 修理を依頼する先の情報

⑥ 通院について

怪我担当という事もあり
まずは、怪我について話があった。

首や腰に多少の違和感があったが
そもそも、事故の前日にまぁまぁ過酷な
キャンプをしていて、ただ、疲労がたまっているだけ
という説もあり、一応、担当者にそのことは伝えたが
もう少し様子を見て、通院するか判断することにした。

ここで言われたのは、「事故から2週間以上経過してからの
身体の不調は、事故との因果関係の証明が難しいので
通院するなら、2週間以内
にするように」とのことでした。

まぁ、事故から半月以上経過して
身体の不調を訴えられてもそれって本当に
事故が原因ですかねぇ?って普通の人なら思いますよね?

事故当時は、興奮物質が大量に分泌されて
事故が原因の痛みなんかを感じなくなるだろうから
身体の不調を感じるのは、事故後2~3日後っていうのは
普通みたい
だけど、僕の場合
急いで病院に行かなきゃいけないというレベルの痛さは
今のところ感じていない。

続けて怪我担当者は
外傷もなく、事故後の身体の違和感がなかったとしても
交通事故で衝撃にもさらされているので
念のため、同乗者全員 一度通院されてみては?

っとおっしゃっていました。

保険会社の窓口 その2

怪我担当者さんとの電話が終わり
2時間くらい経過して、今度は車担当者さんから電話があった。
電話口の方が女性であったので、また怪我担当の方と話しているんだと思っていた。

なぜなら前述のとおり、車担当者さんを勝手に男の人だと思っていたので
しばらくは、怪我担当者さんと話しているんだと思い込んでいた。

冷静さを取り戻し、会話していくと
車担当者さんも女性であることを時間をかけて理解していった
人間とは面白いもので、思い込んでしまうと
そこから正しい情報に修正するのに結構時間がかかってしまう。

今回も、車担当者さんが男性だと思い込んでいたのに
実際は女性だったという事を理解するまでに
随分と時間がかかった。

保険会社の車担当者さんと話した内容

① クラウンさんの事故処理担当者さんと連絡ができたこと。

② 後続車の方と連絡が取れたこと。

③ 僕が入庫予定としているディーラーと連絡が取れたこと。

朝一の連絡で依頼していた
クラウンさんとの連絡は無事にできたようで
まずは安心しました。

次に、後続車で僕の車に追突してしまった方
こちらの方の車がゴルフだったので
ここでは、ゴルフさんとしよう。

ゴルフさんと車担当者の方も
連絡が取れ、事故に関する処理を進められそうなことを報告された。

それから、前日に入庫していた
僕が修理を依頼するつもりのディーラーにも
保険会社から連絡してくれた。

法律相談事務所から

午前中は、主に保険会社とのやり取りが発生した。
任意保険に加入しており、事故を起こした方なら分かると思うが
事故が発生し、当事者同士が情報交換した後は
基本的に、当事者同士が直接話をする機会はない。

通常、保険会社を通してやり取りが行われる。

午後になって、また電話がかかってきた。
こちらは、前日に無料相談窓口で今回の事故について
相談してみた法律事務所の方からだった。

相談窓口にたどり着いた経緯や
事故発生状況などを話すと、残念な結果が・・・

弁護士事務所の方との内容

① 物損に関する金額交渉は弁護士が立ち入る領域ではない

② 事故状況から、過失割合が10:0 なので、
  過失割合に関する交渉も発生しない。

結論から言うと、今回の事故では
弁護士が介入するポイントがない
そうだ。

特に、過失割合で揉める事もなければ
物損つまり、車の修理費に関する金額調整も
弁護士ではなく修理工場が提示したものが妥当であり
専門職でない弁護士が金額を決めることはできない。

事故に関わった人の中に怪我人も居ないので
慰謝料の交渉というものも発生しない
だろう
というお話だった。

電話口で20分くらいかけて
交通事故や法律の事を理解しやすいように
丁寧に説明してもらい、弁護士が介入できないことについて納得できた。

納得しにくい過失割合

高速道路上で、ついさっきまで
時速100km/hで走行していた車が
急ブレーキをかけて停止するなんて
誰が想像できるだろうか?

遥か前方もスムーズに車が流れているのにである。

それでも、日本の交通事故の判例は
いかなる状況でも、停止しているものにぶつかった場合
ぶつかった側の責任が100%悪い
ことになっている。

今回の場合も同様で、僕は急停止したクラウンさんの車に
追突しているので過失は10:0
となる。

逆に、対ゴルフさんとの過失割合は、0:10 となり
追突した責任はすべてゴルフさんにあるという結果になる。

個人的に納得がいかないのは
ついさっきまで時速100km/hで走行していた
今回の玉突き事故の原因である先頭車両が
どういった理由であれ、急ブレーキを踏んで
車を急停止させたことが原因であり
そこに過失があるのではないか?っと思ってしまう
事である。

また、クラウンさんは、
今回の合計7台を巻き込む玉突き事故で、唯一 前の車と接触していない
という理由から
、前4台の事故と後ろ3台の事故は別扱いとなり
クラウンさんだけ過失がない状態だ。

これは、クラウンさんが運転中に
十分な車間距離を取って運転されていた
ということ
であり、僕も見習わなければいけないと
反省すべき点
である。

しかし、そのクラウンさんに急ブレーキをかけさせ
急停止を余儀なくさせたのは、やはり玉突き事故の
先頭になった運転者の責任ではないか?っと思ってしまう。

ちょっとモヤモヤが残るが
ここまでの事(高速道路で前の車が急停止する)が
発生する可能性があると想像してこれからは
運転しようと反省しました。

最後に

事故発生から、初めての平日で
本格的に事故処理が始まった。

しかし、事故の当事者は
それぞれが直接話をすることはなく
基本的には、保険会社を通じて行われる。

また、今回の事故状況から
過失割合も、10:0、0:10 と
揉める要素も全くない
ので
あとは淡々と処理が進んでいくと想像される。

交通事故に遭ったら
弁護士特約使って、適切に処理しよう!
っと昔から考えていたが
今回、いざ事故に遭ってみたら
介入の余地が全くないという事でちょっぴり残念な気持ちになった。

しかし、そもそも事故に遭わないのが最も大切であり
事故に遭ったとしても、関係者全ての人が
大きな怪我もないという事が、
次に大切な事
である。

今回、事故を起こしてしまったが
不幸中の幸いで、誰にも大きな怪我がなく
自分の車は自走で帰宅できるような
事故だったので、これ以上 多くは望みません。

本当に、大事に至らず
良かったと思っています。

引き続き、何か進展や
困ったことが発生したら
こちらで発信していきたいと思います。

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