日記

亀を飼い始めました。

目次

はじめに

どうも はじめまして ノブです。

先日、娘の誕生日で
今年のプレゼントは、「亀が欲しい」と事前に聞いていた。

近所のペットショップ(ホームセンター)に
たまたま亀がおり、それを気に入ったようで
今年のプレゼントは亀に決定した。

ちなみに、僕は亀を飼うのをずーっと反対していた。

なぜなら、生き物の世話がそもそも大変。
水槽で飼う場合、水槽の掃除なども大変。
死んでしまったらかわいそう。
臭いが気になる。
生き物が気になる。

などなど、とにかく
感情移入してしまったり
余計なお世話になってしまったり

子供たち以上に気になってしまうので
生き物を飼うのは反対
だった。

そして、どこにでもある良くある話のように
子供が「責任をもって飼います」っという
約束のもと、亀を飼うことになりました。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ 亀の飼育に興味がある人

☆ 亀の飼育環境に興味がある人

☆ 亀が好きな人

まずは結論

生態をよく知り、飼育環境を整えること

⓪ 学識名を知る。

① 生態を調べる。

② 生態に合った飼育環境を準備する。

③ 同じ生き物を飼っている方の情報を参考にする。

学識名を知る。

実は、購入時に初めて
「ミシシッピニオイガメ」という名前を知った。

皆さんは、今から買おう/飼おうとしている
生き物が何という名前なのか、
買うときに知るのではなく、買う前に
しっかり調べて、飼育可能かどうか判断しましょう。

ウチの場合、購入前に
販売員さんに相談していたが
全ての販売員さんが正しい生態情報を持っているわけではないので
自身でもしっかり調べることをお勧めします。

生態を調べる

そもそも、亀と言って
いくつも種類が存在するし
陸地を好む種なのか
水の中を好む種なのか

どの程度大きくなるのか
どれくらい生きるのか

などなど、亀の中でも
大きな特色がいくつもあり
その特色を知らないと
飼育環境も準備できない。

前述のとおり、ウチで買うことになったのは
「ミシシッピニオイガメ」という品種だそうで
以下のような特徴があるらしい。

☆ ほとんどの時間を水の中で過ごす

☆ 小さい亀で、最大でも13cm程度

☆ 非常に飼いやすい

☆ 水温26℃~30℃ での飼育が最適

しかし、購入時点でやっと学識名を知ったし
なんなら、水槽なんかは亀を購入する前に
販売員さんに相談して準備していた。

結果的に、問題はなかったが
十分に調べてから、飼育環境を準備することをお勧めします。

飼育環境を準備する

こちらは、飼育員さんに相談し
店頭で販売していた「亀の楽園 450」を購入した

ジェックス カメの楽園450

水槽のサイズも、亀のサイズから考えると
最適なサイズらしく、内容物も亀の飼育に必要なものが
セットになっていたので、こちらを購入した。

その後、亀のエサと、亀用のヒーターを追加購入した。

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同じ生き物を実際に買っている方の情報を参考にする。

その後、「ミシシッピニオイガメ」で、様々なブログ記事を読んだり
YouTube動画を参考にして、皆さんがどういった環境を準備して
どういった頻度で水を替えたりしているのかを参考にした。

特に、亀は『臭いがきつい』という印象があったので
水槽の水深や水換えの頻度、水替え方法に興味があったが
水中を好む亀なので、比較的水深は深く、25cm~30cm程度の水深で
飼育されている方が多いように思えた

浮島などのレイアウト次第では
もう少し水深を深くしても大丈夫なようだった。

亀が小さいため、水を汚してしまう速度が比較的遅く
飼育水の量も比較的多いので、水替えの頻度は今のところ週2回
と考えている
ようだ(責任者は娘なので、娘がそう決めたそうな)

あとは、水槽が重くなってしまうので
水槽とジャストサイズの台車に乗せている。

水槽内のレイアウトもいろいろ参考にしてみたが
モノを増やすと、それだけ水槽のメンテナンスが大変になるので
現在は、水中ポンプ、ヒーター、亀島 程度に抑えている。

個人的には、亀島を撤去して「浮島」に入れ替えたい。

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自分の選択基準

子供が責任をもって最後まで飼育できる生き物であること。

今までも、ザリガニを飼ったり
植物を管理したりしていたが
幼過ぎるので、ザリガニの世話をせずにいたり
植物を枯らしたりしてしまっていた。

現在、10歳になり、それなりの責任をもって
動物を最後まで飼育できる年齢になったと考え
今回は、亀の飼育にチャレンジしている。

親がフォローしてあげることで、無理なく飼育できること

とはいえ、10歳の女の子なので
一人で全てを完ぺきにこなすのは難しいだろう。

親が適切なアドバイスをしたり
日々の飼育のフォローをしてあげたい。

しかし、僕の場合、亀が可愛すぎて
まるで自分が飼育しているかのように
あれもこれもしてあげたくなってしまう。

できるか分からないが
娘から相談や依頼された時だけ
手を貸すように心がけたい。

命の大切さが学べること

仮に飼育が失敗し、死んでしまったとしても
今の年齢なら、その尊さを知ることができるだろうし
一つの勉強としてとらえられたらと思う。

その一方で、既に自分が飼育しているような気になっている僕がいるので
もしも亀が死んでしまったらしばらく立ち直れないような気がします。

ミシシッピニオイガメについて

おすすめポイント

① 飼いやすい

前述のとおり、亀が小さいので
飼育環境もコンパクトに収まり
飼育セットを購入すれば、追加購入すべきものも
それほど多くない。

魚などと違って
水質もそれほど気にしなくてもよいようで
水道水そのままでも大丈夫みたい(自己責任で!)

なにより、小さくてかわいいし
特に、泳いでいる姿がかわいい。

さらに、陸の上を歩く姿も可愛く

水の中も陸の上も意外なほど早く移動する。

気になるポイント

① 水替えが大変

魚などと同じように、水槽に水を入れて飼う生き物だが
魚ほど水質に注意する必要はない。

魚よりも水を汚すスピードが速いため
水替えの頻度がどうしても多くなってしまう。

工夫次第で、水換え作業自体は楽になるだろうが
その頻度が、毎日となるとやっぱりつらいだろう。

幸い、ミシシッピニオイガメは小さく
水量も多いため、水を汚すスピードが
比較的ゆっくりであり、週2回程度の水替えで大丈夫そう。

ただ、夏場はどうなのか分からないので
1年を通して、環境に合わせて水替えの回数を
工夫していきたいと思う。

最後に

なんやかんやで、生き物を飼うと
結局、自分が飼育している気になってしまい
どんどこどんどこ気になることを調べたり
その情報を、娘に共有してしまったり
勝手に必要だと思ったものを購入して
設置してしまったりしてしまう。

一通り、僕も納得できる飼育環境が構築できたので
しばらく様子を見てみたいと思う。

ちなみに、今日は、週2回の水替えの日である。
娘にとっては初めての水替えになるので
しっかりフォローしてあげたいと思う。

併せて、急激な水温の変化にならないように
注意してあげたい。

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