目次
はじめに
どうも はじめましてノブです。
季節の変わり目でなかなか早朝に起きられなかったり
個人事業主としての仕事を見つけるためにいくつも面接を受けたり
退職の申し出をしたり、開業届やら税理士さんとの契約やらなんやら
いろいろと準備や手続きも重なって
更には、子供から新型コロナをうつされたりと
いろいろなことが重なってしまったため
なかなか記事を投稿できなかったけど
何を書こうかというネタは考えていたので
まずはそれを書いていこうと思います。
今回の記事は、上記にあるように
個人事業主になる?なった?ノブさんの
個人事業主になろうと思ったきっかけを記事にしたいと思います。
こんな人に読んでもらいたい
☆ 個人事業主になりたい
☆ どんな人が個人事業主になるのか知りたい人
まずは結論
今の働き方なら
会社に所属して働かなくても
仕事を続けることができると思ったので
個人事業主として仕事をすることとした。
① 帰属意識の低下
② 給料についての不満
③ 働き方、働く環境の変化
④ フリーランスという立場と今後を見据えて
⑤ 節税や社会保険料の最適化を考えて
自分の選択基準
1.帰属意識の低下
実は、一番大きな原因となったのはこの「帰属意識の低下」で
テレワークを始めた当初は、週1回程度の出社をしていた。
それから、オフィスのフリーアドレス化が進み
オフィスにあるデスクが減ったことから出社率は月に2回程度に、
そしてついには、1か月に1度しか出社しない月もあるようになった。
会社に行けば会社の雰囲気を感じて
会社の文化を感じて、仕事のチームやその連帯感を感じて
仕事が進められるが、テレワークだと、
そういった雰囲気づくりやコミュニケーションの取り方を工夫しないと
どんどん孤立していってしまう。
その結果、会社という組織に所属して仕事をする意味や価値が
見出せなくなってしまったのが一番の理由です。
コミュニケーションについては
僕自身も、どういうツールをどういった形で使うことで
最適なコミュニケーションの環境を構築できるのか悩んだし
参加するチームメンバーの価値観も大きく違っていた為
バランスの良いコミュニケーションが取れていなかったのが事実であろう
可能であれば、全員が常時カメラON、マイクONで
それぞれの状況を確認できるデバイスと
それとは別に仕事をするためのPCやVDIっといった環境を整え
それぞれの状況を簡単に把握し声を掛け合える状態にするのが
最適なのではないかと思っている。
これについては、今後の仕事について回る問題なので
現場の雰囲気を感じつつも、必要最低限のラインを確保できるように
積極的に提案していきたいと思う。
2.給料についての不満
サラリーマンの給料については
そもそも いろいろと考えさせられる部分がある。
単純計算で、僕がお客様先で仕事をする場合において
お客様が1か月に支払う金額は、80~100万円程度である。(年間960~1200万円)
しかし、実際に支払われる年間の給料は、500~600万円程度です。
それもそのはず、社員全員がお客様からお金を頂いて
仕事をしている訳ではなく、スタッフ部門などお金を生み出さない部門や
自社のオフィスの家賃や水道光熱費などを支払うために
およそ50%程度は、会社に納める必要があるのです。
であれば、雇用のリスク等は発生するが
この職業は、怪我などのリスクも少ないので
個人事業主として仕事を初め、お客様が会社に支払う金額を
そのまま個人として受け取ろうと思ったのもきっかけの一つです。
3.働き方、働く環境の変化
テレワークが進み、社会的にテレワークの環境が整備され
通勤時間が無くなり、家族で過ごす時間が増えた
ヘタすると、時間も場所も選ばない働き方すらできるようになった。
コロナになる前は、フリーランスとはいえ
その仕事の多くは、客先常駐がメインであったはずである
しかし、ここにきてテレワークが進み
場所を選ばない働き方が浸透したため
より理想とする働き方になったのがきっかけの一つです。
4.フリーランスという立場と今後を見据えて
フリーランスというと、
多少なりとも不安定な働き方なんじゃないかと思われるが
実は、ITエンジニアは、追い風が吹いており
2018年に経済産業省が発表したレポートによると
2025年の崖と呼ばれる危機が迫っており
2018年時点で、すでに22万人のIT人材が不足しており
2025年には約43万人に、2030年には79万人に達すると予想されている。
つまり、この先5年以上は売り手市場となり
人材の取り合いが激化し、IT人材の単価も大きく上昇すると予想されている。
売り手市場としての成長が期待できる分野で
より収入面を強化するためにも
会社に所属するよりもフリーランスとして事業を行う方が
効率的ではないかと思ったのがきっかけの一つです。
5.節税や社会保険料の最適化を考えて
実は、個人事業としてフリーランスになるのと合わせて
このブログを運営するために、会社を興そうと考えています。
その中で、節税や社会保険料の最適化を目指していきたいと考えています。
節税や社会保険料の最適化については、以下の動画がきっかけとなっています。
フリーランスについて
① やりたい仕事や働く条件、環境や単価を選べる
② 収入が上がる
③ 節税できる
④ 自分に合わなければ変えられる
僕の場合は、フリーランスのエージェントを使って
いくつもいくつもオンライン面談を実施し
4月からフリーランスとして働けるギリギリのタイミングで
やっとオファーをいくつか貰い、その中から
自分の希望により近いプロジェクトに参画しました。
そもそも、面談する案件を自分が決めた一定の基準で選択しており
収入面や働く環境、働き方などを吟味したうえで面談を受けていました。
あとは、プロジェクトに参画してみてどうしても自分の働き方と合わない部分
(超勤が多かったり、テレワークメインのはずが出社回数が多かったりなど)があれば
別の案件を探してもらうこともできます。
また、自宅で仕事をする場合、家事案文できたり
仕事で使う物を購入する場合は、経費として計上したり
それ以外にもいくつも節税のメリットがあるので
税理士さんに相談していきたいと思う。
① 仕事を選べるが、相手(プロジェクト)からも選ばれる必要がある
② 働いた分しか報酬は支払われない(有給休暇とかもない)
③ やりたいプロジェクトに出会えないこともある
④ 経理や事務っといった仕事もこなす必要がある
前述したとおり、フリーランスのエージェントを使って
いくつもいくつもオンライン面談を実施し
4月からフリーランスとして働けるギリギリのタイミングで
やっとオファーをいくつかもらった
このように、面談を受けるプロジェクトを僕が選べるように
プロジェクト側も面談を受けに来たエンジニアを選べるのである。
その為、職務経歴書の書き方や自己アピールなどが非常に重要になってくる。
もしかしたらエージェントの付き合いが長くなることで
エージェントからのお墨付きがプロジェクトにも伝わるかもしれない。
会社員と違って有給休暇もないので
体調を崩して仕事ができなくなるとその分の収入が減ってしまいます。
テレワークをメインとするフリーランスであれば
仕事中の怪我のリスクなども低いので
体調に気を付けていればそれで十分かも知れません。
あとは、経費の計算など
事務的な作業は自分で行う必要があるので
その辺には十分気を付けたいですね。
特に納税や社会保険料の納付について。
最後に
帰属意識の低下により
会社に所属してまで働く意味や価値を見失い、
フリーランスのエージェントがたくさん存在することにより
仕事の選択も容易になった。
働き方も客先常駐型からテレワークメインに変わっていった事により
より理想とする働き方になったし、IT人材不足が加速しているため
向こう5年は売り手市場となり、単価の上昇も期待できる。
こういったことが重なり僕は個人事業主として
フリーランスをその事業とし、独立しようと考えました。
この業界に20年おり、職務経歴書にも
数々の履歴を残しているため、比較的お客様にもヒットしやすく
エンジニアからPL、PMとしての実績もあるので
これからもエンジニアやPMとしてのスキルを磨き
市場価値をより向上させて、仕事の受注につなげたいと考えています。