お金

楽天経済圏のはじめ方

目次

はじめに

以前、「楽天経済圏デビューのすすめ」というブログを書いて
自分は、2020年10月頃から楽天経済圏に移住し
2020年11月~2021年05月の7か月間の平均が23,000ポイント/月
で、運用できており、携帯代、電気代などは
このポイントで支払っている。

※年末年始に大きな買い物をしているのは確かだが
 最もポイント付与が少ない月(楽天でほとんど買い物していない月)でも
 7,500ポイント付与されている。

実際に、楽天経済圏に移行した僕が
どのような順番でサービス等を契約し
どういった恩恵を受けているのか、順を追って説明したいと思います。

何はともあれ楽天会員になりましょう

まずは、基本中の基本「楽天会員」になりましょう

楽天会員とは、楽天のサービスで使われる共通のID。

この会員情報をもとに、楽天ポイントが付与され、貯まっていく。

楽天会員は、サービスを使えば使うほどに
会員ランクがアップしていき、さらにお得に
楽天のサービスが利用できるようになります。

楽天モバイルへ移行

実は、2年以上前に、携帯代を見直しており
MVNOの楽天モバイル(ドコモ回線)を使っていた。
今は、MNOの楽天モバイル(楽天回線)に移行している。

格安SIMのすすめ」という記事でも紹介しているが
キャリアメールから卒業できてしまえば
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」へ
移行しない手はないと思います。

正直、携帯キャリアへのこだわりや
カバー率の問題もあるので、全員が該当するとは思いませんが
カバーされている地域に住んでいるのであれば
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」へ
移行しない手はないと思います。

楽天モバイルの大きなメリットの一つでもある
ポイント支払いができます
ので、もれなく
料金を楽天ポイント支払いに設定しておきましょう。

楽天銀行 開設

本来だと、2番目に来そうな順番ですが
これは、僕の辿った道筋なので素直に書かせてもらいます。

楽天銀行は、支払いの基本になる口座ですので
最初に作るのがいいでしょう。

特に、「ハッピープログラム」というものがあり
必ずエントリーが必要なのだが、預金残高により、ATM利用手数料が〇回/月単位で無料になったり、他行への振込手数料が〇回/月単位で無料になったり
楽天ポイントの獲得倍率が、+1~+3倍になったりします。

特に、預金残高が、100万以上になると
ATM利用手数料が5回/月 無料
他行への振込手数料が3回/月 無料
楽天ポイントの獲得倍率が、+3倍
となり、より便利に使えるのである。

また、この後説明する「楽天証券」とのマネーブリッジ(楽天銀行口座と楽天証券口座との連携サービス)を利用することで
普通預金金利が5倍
→ 年0.02% → 年0.10% になります。

楽天銀行を開設したら、必ず楽天証券も開設しましょう。

ただし、楽天カードの発行の関係上
デビット機能付きキャッシュカードの発行をする。

楽天カードが発行できなくなってしまうため
クレジット機能付きキャッシュカードの発行はしないようにする

楽天証券 開設

「株なんてやらないから楽天証券なんていらないよ」とおっしゃる方もいると思います。
しかし、現代社会では、証券口座を開設することは
自身の資産を増やすことの第一歩
なのです。

バブル時代であれば、定期預金の金利が6% ほどあり
これは、12年で預けたお金が倍になるため、定期預金として預けておくことが
資産を増やす手段でした。

しかし、現代社会では、定期預金の金利は0.25%です。
これは、100万円を10年預けても102万円程度にしかならないのです。

方や、安定のインデックスファンドを購入し15年以上
保有すると、統計的に年利5%程度のリターンが期待できるのです。
つまり、100万円分投資をし、15年保有していると200万円になって返ってくる可能性が高いのです。

さらに、NISAや、つみたてNISA(小額投資非課税制度)を使うと
得られた利益に対して税金がかからなくなるという制度もあるため
将来のためにも証券口座を開設しておきましょう。

今は、特につみたてNISAを始める人が増えています。

また、楽天ポイントを利用した投資信託(毎月500円以上)の購入で
楽天ポイントの倍率が+1%アップするので
小額でつみたてNISAを始めてみるのをお勧めします。

※ポイントを利用した投資信託は、1ポイントでもポイントで
 支払えば、条件クリアになります。

楽天カード 発行

いわゆるキャッシュカードで、「楽天カードマーン」が有名ですよね。

2021年3月いっぱいまでは、年会費がかかるが、楽天ゴールドカードが
一番コスパが良く、楽天ポイントの倍率が+4%アップしていたが
2021年4月からは、楽天ポイントの倍率が+2%アップに改悪されてしまいました。

今から始めるのであれば、年会費無料の楽天カードで問題ないと思います。

こちらも、楽天銀行 ⇔ 楽天証券 の連携と同じように
楽天カードの引き落とし銀行口座を楽天銀行の口座にすることで
楽天ポイントの倍率が+2%アップされます。

楽天でんき 契約

一部 家族構成や、契約の電力量(アンペア)によっては
逆に電気料金が上がってしまうことがありますが

まずは、シミュレーションをしてみるといいと思います。

また、一部地域では、サービス対象外となってしまうため
ご自身の地域がサービス対象であることを確認する必要があります。

確認が終わり、メリット等が確認できましたら
電気会社を楽天でんきに切り替えます。

こちらは単純に申込みするだけです。

面倒な電気会社への解約手続きも不要です。

請求金額に応じて楽天ポイントも貯まります。

楽天でんきの大きなメリットの一つでもある
ポイント支払いができます
ので、もれなく
料金を楽天ポイント支払いに設定しておきましょう。

ここまでは、一度 設定してしまえば終わりのもの

上記以外にも、
☆ 楽天ブックス
☆ 楽天kobo
☆ 楽天トラベル
☆ 楽天ビューティー
など、自身の生活スタイルに合ったサービスを
活用することで、楽天ポイントの倍率をアップすることが可能です。

ただし、いずれもポイントであり
有効期限が極端に短いものも含まれているため
携帯代や電気代などの固定費として積極的にポイントを使っていきましょう。

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