目次
はじめに
「道具と知識があれば何でもできる!」
だって、僕より優秀な人なんていない
僕より知識が豊富で、道具の使い方を
よく知っているだけなんだから
っと、信じてやまない者です。
DIYなんて、まともな道具と
道具の使い方、作りたいものの設計図が
きちんと準備できれば誰だって
上手く作れると信じてやまない者です。
今回も、そんな信念のもと
子どもの振替休日と県民の日による休みに合わせて
子どもと一緒に、室外機カバーをDIYしました。
こんな人に読んでもらいたい
☆ 室外機を保護したい人
☆ 室外機をドレスアップしたい人
☆ エアコンの故障率を下げたい人
まずは結論
2×4、1×4 木材で
DIYしちゃおう!
比較的安価に購入できる
2×4、1×4 木材を使って
室外機カバーをDIYした。
屋外設置が前提なので
木材には、屋外使用に適した
塗料を準備し、塗装した。
木材の幅や厚みを考慮しつつ
設計図を作成し、必要な木材を
ホームセンターで調達する。
設計図がしっかり準備できていれば
木材購入と同時にカットも依頼し
自宅では、塗装と組み立てだけでOK
排気側は、ルーバー仕様
これにより熱交換効率の向上を期待。
室外機の上部には自転車スタンドを設置し
室外機上部のデッドスペースを有効活用
室外機の上が作業台にもなり
室外機をしっかり保護しつつ
熱交換効率向上と
収納スペース確保の一挙四徳を実現!
自分の選択基準
シンデレラフィットを目指そう
せっかく自分でサイズを測って
設計図を引いてDIYするんだから
室外機にシンデレラフィットする
室外機カバーを製作しよう!
室外機をしっかり保護しつつ
市販では大きくなりがちな
室外機カバーをシンデレラフィットさせ
余計なスペースを使わないようにする!
そもそも室外機にカバーをつけることで
室外機を保護し、故障率の低下を狙う
熱交換率向上効果を考え
ルーバーも組み込もう
排気側にはルーバー仕様の
木を設置し、目隠しするとともに
排熱を上方に流し、熱交換効率の向上を狙う
また、家の外観に合わせ
木材を白い塗料で塗ることにより
室外機への直射日光を避け
熱交換効率の向上を狙う
自転車フォルダーも
増設しちゃおう
先日の記事でも書いたが
誕生日に自転車を買ってもらった
ただ、納期が遅く、9月に納品予定だ
今までは、軒下に自転車を置いていたが
これまた、先日記事にも書いたが
キャンプ用品一式購入し、とうとう
収納スペースがなくなったため
今、自転車を置いている場所に
物置を設置する予定になっている。
自転車は新しくなるのに
置いておけるスペースがないため
今回の室外機カバーに
自転車スタンド機能も追加した。
元々、室外機の後ろに
ディアウォールを立てて
自転車スタンドにしようと思ったが
どうせなら室外機カバーをDIYして
そこにスタンド機能を追加しようと思いついた
コスパは、度外視?
『とにかく安いものを!』
っと探すと、3,000円くらいからある
素材やサイズ、色やルーバーの有無など
多少のこだわりをいれると、簡単に10,000円を超えてくる
今回、実際に買ったものは以下の通り
・2×4 1830mm × 4本
WOODPRO 【2×4材/ツーバイフォー材】 DIY素材 国産杉(新材) 厚38mm×幅89mm×長さ1830mm(長さ183cm) 無塗装
・1×4 1830mm × 11本
ワンバイ材 【約19×89×1830mm】[1×4]1本入り【O】
・塗料 0.7l
・ハケ 2本
ハンディ・クラウン INNOVA ECO刷毛 ミディアム 50mm(20号)
・自転車スタンド
バイクハンガー 自転車壁掛けフック バイクハンガー 収納 壁 ディスプレイ ロードバイク スタンド 角度 調整 取り付け簡単 日本語説明書
その他 家にあったもの
・電動ドライバー
リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A
・38mmのビス
TRUSCO(トラスコ) 内装用木工ビス M4.2×38 100本入 TMB-4238
・75mmのビス
TRUSCO(トラスコ) 内装用木工ビス M4.2×75 45本入 TMB-4275
なぜDIYに至ったか
もともと室外機カバーを
付けたいとは思っていた
サイズや価格を調べると
ジャストフィットするサイズに
なかなかたどり着けず
ホームセンターに行っても
欲しい商品が販売しているか
分からないし、電話して確認するのも
なんだか煩わしい
でも、室外機カバーは付けたい。
保護効果や
熱交換効率の向上の観点からも
ルーバー付きカバーは設置したかった
だがしかし、ルーバー部分の制作が
一番苦労した箇所であった。
娘が手伝ってくれなかったら
ルーバーの製作は不可能であっただろう
自転車置き場が
なくなってしまう
前述のとおり
新しい自転車を迎えるのに
現在自転車が置いてある場所が
物置に変わるため
自転車を置くスペースを確保したい
ディアウォールで
自転車を家の壁側に
壁掛けしようとしたが
どうせなら、室外機カバーと
一体にしてしまおうと発想した
DIYは好きな方
特に、電動ドライバーを使った
DIYは得意な方で、
設計図を書くのも嫌いじゃない
ただ、塗装は苦手
というか、嫌い。
乾くの待つ時間が嫌い
乾いたかなぁっと思って触ってみて
手に塗料がつくのが本当にイヤ
今回は手抜きして
木材の3面しか塗装しなかったら
どうしても見えてしまうとそうしていない面が
やっぱり気になるので、今度時間を見つけて
補修予定
長女と二人で制作し
コミュニケーションの場にもなったし
新しい体験や経験を与えることができた
なにより、二人での作業が
本当に楽しかった。
室外機カバーを設置すると
室外機があることを忘れるくらい
外観が綺麗になる
室外機の保護になり
故障率が低下するらしい
(その効果を期待!)
ウチの室外機カバーはルーバー付きなので
熱交換効率が向上する
(これまたその効果を期待!)
ウチの室外機カバーは
自転車スタンド機能付きなので
収納スペースの有効活用!
制作した室外機カバーについて
いいところ
☆ おしゃれ
☆ 自転車がかけられる
☆ 保護される
☆ 熱交換効率が向上する
ちょっと気になるところ
★ 重い
★ 強度が心配
★ 雨風が心配
最後に
やっぱり、塗装が嫌い。
でも、娘と一緒にやる事で
嫌いなことも忘れられた。
塗装していない面がどうしても気になるので
補修作業は免れないだろう
今度は妻と一緒に
+娘 or +僕 で
再塗装作業が待っている
どんなことでも、家族と一緒に
何かを成し遂げるのはとてもいい体験だ
今回は、娘と二人でのDIYであったが
二人とも楽しめたし、充実した日々であった。
おそらく、図面を引く以外は
娘でもできるんじゃないかと思うくらい
いろいろ手伝ってくれたし
物事を理解していくれていた
今回の体験は本当に貴重であり
充実していた。
皆様も家事やキャンプ、DIYなどを通して
家族のコミュニケーションを
もっと充実させてみてはいかがでしょうか?