日記

至極のスキー場

目次

こんな人に見てもらいたい!

◆ おすすめのスキー場を知りたい人

◆ たまには別のスキー場で滑ってみたい人

まずは結論

1.上手くなったっと思わせてくれるゲレンデであること

2.ご飯がおいしいこと
ゲレンデ飯も宿泊施設の食事も!!

3.交通の便が良いところ

【結論】
山海華旅館 はるみ荘 に泊まって

妙高 杉ノ原スキー場で滑って。

サンアントンでゲレンデ飯を食って   

苗名の湯で風呂入る!

なぜそう考えたか

ほぼ考えていない
僕が小学校に入る前から
通っていたスキー場だから

僕の父親がどうやってそのスキー場を知ったのか
いつからそのスキー場を利用しだしたのか聞いたことはない

単純に、物心ついた時から
スキー場と言えば妙高 杉ノ原スキー場 だった。

もちろん、40年以上生きてるから
そのスキー所以外に行ったこともある

何度も行きたくなるゲレンデの魅力がある

雪質がふかふかでとてもいい
⇒ 転んでも痛くない
程よくエッジが効き、上手くなった気になる

・ゲレンデの幅がとっても広い
他人とぶつかる心配がない
って、スノボデビューの年に60代女性に
ショルダータックルかまして
女性の骨を折ってしまったのは
今ではいい思い出

・中級者コースの割合が多い
⇒ どのコースに行っても楽しく滑れる

ゲレンデ飯とは思えない旨いお店がある!
⇒ その名はサンアントン 何を頼んでもハズレがない

何度も行きたくなる民宿の魅力がある

・ 食事の量が半端ない
・ 食事の質がよい どれもおいしそうだし実際おいしい
・ 茅葺屋根の建物で風情がある
・ マスターとは家族同然
⇒ 僕の冬の実家と公言するくらい大好き

この宿に泊まるまでは、同じスキー場の
いろんな宿に泊まったが、たまたま案内所で
紹介されて泊まり、上記の理由から一発で虜になってしまった。

何度も通える立地になった

今からおよそ35年以上前には
実家の愛知県から妙高まで、高速道路は伸びていなかった
当時の僕は、親の自己満足だけでスキーに連れて行かれ
実家が豆腐屋ということもあり、一般的な完全週休二日制でもなかったので
お正月(01/01)の夜明け前というか日付が変わってすぐくらいに
荷物を車に積み込み家族5人で出発したものだった。
到着するのはお昼前だろうか、子供たちは社内で全員爆睡である。

幸い、僕は車中で寝るのが好きなタイプ?この経験のせいで
苦じゃなくなっただけ?だったので、そこまで苦痛ではなかったが
いくら時間がたっても目的地に到着しない、
車の窓から見える景色に子供喜ぶようなものがない
っといった退屈からは逃れられなかった。

だが時は経ち、平成11年(1999年)
とうとう上信越道が開通し、最寄りのICができた
現在では、妙高高原ICから妙高 杉ノ原スキー場まで
車で10分である!
こんな立地のイイスキー場ありますか?
しかも、周りには人気の高い赤倉温泉スキー場や
池の平温泉スキー場もあって、比較的空いてるんです。

なぜそこに至ったか

少なからず経験した他のスキー場

蔵王のスキー場

 ⇒ 行ったという記憶は、ほぼない
   なぜかって?5歳以下だったからだよ!!
   スキーウェアの袖口が異常に狭く
   着るのも脱ぐのも苦痛だった
   水色のポパイのウェアだったことだけ覚えてる

木曽福島スキー場

 ⇒ 実家から一番近いスキー場。

  朝一の仕事を終えてから出発しても

  お昼過ぎに到着できる。

  きっと、もっとスキーさせてあげたいと思った

  父親が考えてくれたんだろう。

斑尾のスキー場

 ⇒ 高校生の時に友達と

  バスツアーで行ったなぁ

  さすがにこの頃になると記憶がはっきりしてくるものである

  ゲレンデが狭く、リフトが長くない

  若干斜面が急な割合が多い

苗場スキー場

 ⇒ 当時お付き合いしていた彼女(現妻)

  と一緒に行って、リフト2本目で彼女が

  派手に怪我してすぐに帰ったゲレンデ

  僕は新調したボードに上手く乗れず

  駐車場まで滑り降りるのがやっとだったなぁ

 

どのスキー場にも、何度も行きたくなる魅力が足りなかった

衝撃だったはるみ荘との出会い

あれは小学校4年生くらいだったと思う
例年通り、宿の予約なんてしない両親
スキーを滑ってから、着替えて車で観光案内所へ
恒例の泊めてくれる宿をそこから探してもらうのである。
俗に言う布団部屋やアルバイトが寝泊まりする部屋に
居候させてもらうこともしばしばだった

そんな中、たまたま出会ったのが「山海華旅館 はるみ荘」である。
寝泊まりする部屋こそなく、食事をする大広間で
皆が食事が終わった後、片づけを手伝い、
翌日の準備を手伝い、それからお風呂に入って
大広間の片隅で家族5人布団を並べて寝た。

まぁ、寝る場所なんてこの際どこでもよかった
キャンプにも慣れている家族だったので
どうしても寝たければ車に戻って寝袋で寝ればよかったである。

その真価は、食事にあるのだ
今でも鮮明に覚えている。
なかなか「夕飯の準備ができた」という案内がないのだ
幼い僕は、何度も大広間を覗きに行った
見に行くたびに増えていく料理の数
この時点で、ヤバい宿に泊まることになった!
一泊いくらするんだ?金払えるのか?っと親が心配になったのだ。
当時の民宿の食事と言えば1プレートに冷凍食品っぽい
料理が数品のせられて、あとはご飯とみそ汁くらいのもんだった。
しかし、ここは想像をはるかに超えるクオリティと量であったのだ
しかも、食事開始時点ですでにテーブルがいっぱいなのに
食事が進むとメインの料理や蕎麦、デザートが後から運ばれてくるのである
正直、度肝を抜かれるとともに一度で虜になった。

そして翌年からは、予約の「よ」の字も発想になかった親が
出発直前(泊まる日の数日前)ではあるが、電話で
また泊めてもらえるように交渉していたのであった!!

衝撃の出会いからすでに30年以上経っているが
今でもお世話になることの多い宿であり
僕の家族である

んが、今年はコロナの影響で
スキーなんておろか県外にも出ていない
実家にも帰っていないのである。

ゲレンデ飯にも惚れ込んだ

上記の中では一番最後に出会った場所である

親に連れて行ってもらっていたころは
スキー場が経営するであろう大型のレストランを利用していた
よくあるお盆を持ってみんなで並びカウンターで注文して
チケットを受け取ったりチケットを出して料理を受け取る
タイプのレストラン。それで別に不満はなかった。
なぜなら誰もゲレンデ飯に期待してなかったから。

家族とではなく、自分でもスキー場に通うようになり
毎度毎度のカツカレーに飽きてきたころ
リフト乗り場横にあるレストラン街が気になった
レストランがにぎわうのは、リフト乗り場より上の
立地であることが条件である。
だって、食事した後リフト乗るために
板持って坂を上りたくないよね?
つまりそういうこと。
独断と偏見だが、好立地だけの店には
料理に期待してはいけない!!

そんなレストラン街で、昼時だけでなく
夕方近くまで、店の前に板が並んでいる
リフト乗り場よりも少し下にあるレストランが気になって
昼食をそこでとることにした。

結果、はるみ荘の夕飯と同じ現象が起きる
ボリュームも味も全く妥協を許さないレベルだったのだ。
しかも、どの料理を注文してもハズレがない!
3時の休憩に「んまぁ~い」リンゴパイ?やソフトクリームも食べられる!
ゲレンデ飯としては他の追従を許さないレストランです。

最後に

僕にとってのウィンタースポーツ(スキー/スノボ)について
記事を書こうと思ったんだけど、
そのルーツやらなんやらを全て書こうと思ったら
ネタの掘り起こしだけで時間切れになり
だらだらと長い記事になってしまいそうだったので
今回は、愛してやまないスキー場の紹介だけになりました。

こんなに人に勧めたくなるゲレンデなので
僕が主催する(ただ誰かを誘って滑りにに行くだけですが)
スキーツアーは、日帰りだろうとお泊りだろうと
このスキー場に連れていきます。
何がイイかって?スキー場を選ぶという
最初のステップから解放されるとともに
初心者でも安心して勧められるスキー場であり
ゲレンデ飯も最高で、日帰りだったとしても
はるみ荘で夕飯食べてから帰るってパターンもあるし
全てがパッケージングされてて、きっとみんなが満足できる
ツアー内容になっていると確信しているからです。

今年はコロナの影響で
スキー場に行けなかったけど
来年こそはいっぱい滑りたいなぁっと思います。

前述のとおり、特に初心者にはお勧めできるスキー場ですし
中上級者でも、十分楽しめるコースがあります。
みんなで楽しむならここが一番じゃないかなぁっと思っています。

あと、スキー場から徒歩圏内に
温泉施設「苗名の湯」もあるので、お勧めですし
高速道路を使えば、4時間かからずに
しかも高速道路降りてからの下道も
たったの10分で到着するスキー場なので
本当にお勧めです!

まぁ新幹線の駅から直結には負けるかもだけど

いつか追加の記事として
どうしてウィンタースポーツが好きになったの?とか
今でも続けられている理由について話せたらいいなぁ

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