日記

とんだ一日でした。

目次

はじめに

どうも はじめまして ノブです。
今日は、今日からは、しばらく
先日起こった、起こしてしまった事についての
経過を記事にしていきたいと思います。

まずは、『事』が起こってしまった
その日の一日を振り返りたいと思います。

こんな人に読んでもらいたい

Nob
Nob
☆ 誰かの死にかけた話(実話)を知りたい人

☆ 誰かの恐怖体験(実話)を知りたい人

☆ 誰かの教訓を知りたい人

☆ キャンプでの恐怖体験(教訓含む)を知りたい人

☆ 高速道路上での恐怖体験(教訓含む)を知りたい人

まずは結論

☆ どんなに穏やかな天気でも
  テントのペグは必ず打とう!

☆ 車間距離は、必要以上に保とう!

2021/10/23(土) 03:00~05:00

お休みを頂いてキャンプしてました。

今年から、キャンプに行くようになり、
今回は、2021/10/22(金)から、子供には
学校を休ませて、キャンプに来ていた。

場所は、無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場である。

先日の記事で、生涯最高のキャンプ場だと思ったので
帰宅時にすぐに予約したキャンプ場です。

穏やかな天気の中、いつも通りのキャンプ

前日(2021/10/22(金))は、都心では雨が降っていたのですが
嬬恋村は、幸い雨は降っておらず、
曇ってはいたが、風もなく穏やかな天気の中キャンプを楽しんでいた

今までの経験からの間違った認識

僕自身は、子供の頃から
キャンプによく行っていたので
多少の風でも、あまり恐怖を感じないのだが
それは、あとで間違っていると気が付く。

昼間の天気が穏やかだったのと
自身の慢心から、ペグを打つのを疎かにしてしまった。

今までの経験で、ペグを打つ必要性をまったく見いだせておらず
今回も、テントに対してペグを打っていなかったのである。

子供の頃使っていたテントは、背も低く
人が寝て、荷物を置くだけのスペースしかない小さなものであり
前室なんてものがないテントであったため
強い風が吹いても、人や荷物がテント内に居れば
テントが飛ばされるようなことはなかった。

しかし、今回、ウチが買ったテントは
5人用のテントであり、大人が立っても
天井に頭は付かないし、広々とした前室もある。

こういった大きな構造の差を理解しないまま
ペグ打ちの重要性を間違って理解していたため
今回も、ペグを打たなかった。

テント吹き飛ばされそうになる!?

いつも通り、夕飯を終えて
家族全員でテントに入り、就寝した。

すると、山の上の方にあるキャンプ場であり
僕らのサイトは、木々の中にあるサイトだったので
風が吹くと、風が周りの木々を揺らし
揺れた木々が葉っぱをこすり合わせる音が徐々に近づき
激しくテントを揺らすようになった。

明け方になり、風の音で恐怖を感じた妻が僕に声をかける。

確かに、前室もテント内も風で揺らされているが
それほど激しいものではないと思っていた。

お酒を飲んで就寝したこと
いつもより早く就寝したことから
僕と長女がまずはお手洗いに行くことに。

そのあと、妻が一人でお手洗いに行くことになった。

お手洗いに行くときに気が付いたのだが
前室が大きく風に煽られ、50cmほど移動させられていた。
しかし、まだ明け方3時過ぎだし、断続的な風だったので
夜が明けるまで待って、対処しようと思っていた。

そんな中、妻がお手洗いに行くと悲劇は起こる。

子供二人と僕の3人がテントに残り
妻が戻ってくるのを待っていると
妻が寝ていた側のテントが風で大きく煽られ
50cm近く持ち上げられてしまった
のである。

その結果、子供二人は、妻とは逆側にいた
僕の方に投げ飛ばされる形となったのである。

流石に、このまま夜明けを待つことは難しいと判断し
テントから前室に出ていくと、前室の左側に配置していた
キッチン台が、前室の右側から外に出ていた
のである。

つまり、テント自体が風の影響で90℃回転したのである。
慌てて、テントをもとあった位置に戻し、
テントに同梱されていたペグを車から出して
慌てて地面に打ち込んだのである。

テントが50cm近く持ち上げられ
テント自体が90℃も向きを変えられる
ような
風を受けたことがなかったので
二度と忘れる事の出来ない恐怖体験をしたし
ペグを打つことの重要性を知った一日となった。

3時頃から風の音やテントの揺れで眠りを妨げられ
ペグを打って、やっと安心を獲得できたのは
明け方5時頃であった。

2021/10/23(土) 08:00~12:00

ペグを打って、明け方5時から改めて就寝したが
風の音が恐怖心を搔き立てなかなか眠れなかった。
30分ほどして、やっと再び寝付くことができた。

8時ごろに目を覚まし、焚火台で火を熾す。
夜中中もそうだったが、風や雨の音がしていた。
夜寝る前に、天気予報を確認した時は、日付が変わるころから
雪が降る予報になっていた。

まだ十月だし、なんなら2週間前の都心の最高気温は25℃以上あったので
雪なんて降るはずないっと思っていたが
8時に起きて、火を熾し、朝食を済ませるまでの2時間の間
断続的に雪が降っていて、驚きと感動を覚えた。

そして、そんな降り続ける雪の中
撤収作業を必死に行い
、チェックアウト時間に
ギリギリ間に合うカタチで撤収作業が完了した。

あんな過酷な環境の中
子供二人を含めキャンプの撤収作業を
時間内に終わらせたことを誇りに思います。
本当に大変な作業でした。

2021/10/23(土) 12:30~13:30

昨夜のテントごと吹き飛ばされる体験を
僕や子供の証言をもとに、妻に伝え
次回からは、ペグをしっかり打ち込むことを
教訓として、帰路に就いた。

道中、昼食を済ませようと
たまたま通りかかった「D-Cafe」さんに立ち寄り
ハンバーグやサンドイッチを頂いた。

店の雰囲気がとても良く
料理もサンドイッチをメインに
種類が豊富で、美味しかった。

帰り際、レジ横にはちみつが置いてあり
僕の知るはちみつの価格の半値以下だったので
若干不安になって眺めていると
店主らしき人が、「近くで養蜂している方が
店に置かせて欲しいと言っておいてあるんですよ。
かなり安いんですけど、品質は間違いないですよ」
っと言われたので、自分へのお土産として購入した。

ただ、地方だからなのか
決済手段に、クレジットカードが使えず
現金か、ペイペイだけだった。

ペイペイ経由でクレジットカード払いも可能だが
操作が煩雑でなかなかペイペイを使おうとも思えない。

クレジットカードか、楽天Payだったら
もっと楽に決済できるのになぁっと思うのであった。

2021/10/23(土) 13:30~15:30

昼食を済ませ、再び帰路に就く。
帰りは、上信越自動車道 碓氷軽井沢経由で
松戸まで帰る予定でした。

上信越自動車道 碓氷軽井沢までは
下道でおよそ1時間程度
多少の渋滞はありましたが
ほとんど順調に車が流れており
特にストレスなく高速道路に乗り
横川SAにて、休憩し、関越道へと流れていった。

関越道で東京方面へ車を走らせ
渋滞情報やGoogle マップのナビ情報を確認しながら移動していると
どうやら、大泉JCT経由で外環道に抜けると、渋滞が激しいようで
圏央道経由で、東北道に抜ける方が早くなるっといった情報を確認しつつ
関越道を順調に走っていた。

2021/10/23(土) 15:30~17:30

するとここで、衝撃的なことが起きてしまう。
追い越し車線を順調に流していたのだが
突然、前方を走る車両がフルブレーキをかける!!

それを確認し、僕もフルブレーキをかけるが
制動距離が思ったよりも長く、前方の車両に追突してしまう。

それとほぼ同時に、後続車が
僕の車両に追突した。

高速道路上、追い越し車線で
何台もの車が停車してしまう。

どうやら、僕の車を含め合計7台の玉突き事故が発生したのである。
幸い、僕を含め、前後の車に乗っていた方に大きなケガは無いようで
各人が、保険会社とのやり取りをしたり
運転手同士が、連絡先などを交換し始めた。

僕は、玉突き事故の前から6番目、後ろから2番目の位置であった。

車間距離を十分に取っていたつもりだったし
ブレーキのタイミングも、それほど遅くはなかったと思うが
前の車に衝突してしまった。

実は、玉突き事故を起こす直前にも
激しく速度を落とす場面があり、100km/h → 60km/h まで
一気に速度を落とす場面が一度あり、ムラのある運転する人がいるなぁ
っと感じていた。

そんなこともあり、今回も、一気に減速するが
また速度を回復するのでは?っという事が
一瞬頭をよぎったり、まさか高速道路上で
急ブレーキを踏む人はいないだろう
っといった思いもあったが、
前方の車両のブレーキランプを見ると
ランプが点滅するのが確認でき
あぁ、これはフルブレーキをかけているんだなと判断

こちらもフルブレーキをかけたが間に合わず
走行車線に逃げるというとっさの判断も確認もできず
綺麗にぶつかる事だけを考えて追突した。

その衝撃の一瞬後に後続車が僕の車に追突した。

後続車は、バックミラーを確認しながら運転していた時
比較的 車間距離を詰めて走る車だなぁっと思いながら
運転していた
ので、追突された時、
まぁ、追突されて当然か っと思えたし
想像できるくらい激しくぶつかっていて
後続車は自走不可能なほどエンジンルームがつぶれていたし
運転席のドアも開かない状態
だった。

正直、事故を起こしたというよりは
事故に巻き込まれてしまったという思いの方が強い。
高速道路上でフルブレーキをかけて
前方の車が完全に停止するなんて誰が想像するだろうか。

しかし、それは起きてしまったし
起こしてしまったのである。

車間距離を十分に取っていない僕にも
責任がある
のは明白である。

という訳で、ここからしばらくは、この事故についての
ブログを書いていきたいと思う。

まずは、実際に起こってしまった事故と
その時に何をしたのか、書いていきたいと思う。

1.生存確認

事故が起き、まずは、全員が無事かどうか
確認をした。

もちろん、自分の車の同乗者、自分を含めて
妻と、二人の子供の無事を確認した
まずは、大きなケガなどがないことが確認できた。

次に、前後を走っていて事故に巻き込まれた
車両に乗っていた方々の無事を確認した。

幸い、僕の車の前後を走っていて事故に巻き込まれた
車両に乗っていた方々にも大きなケガは無いようだった。

2.警察への連絡

これは、僕が行った訳ではなく
玉突き事故の先頭の方にいた方が連絡されている
という事が分かったので、警察への連絡を
僕が直接行うことはしなかったが
もしも事故の当事者であり、誰も警察への連絡を
していない場合は、速やかに連絡する必要がある。

3.保険会社への連絡

警察への連絡が確認できたので
次は、保険会社への連絡である。

今回は特に高速道路上での事故であったこと
玉突き事故であったことを考慮し
保険会社への連絡し、レッカー移動を同時に依頼することとなった。

一人で運転していたら、もっとパニックになっていて
冷静に行動できていなかったかもしれない

妻や子供たちの前では特に冷静でいなければいけない
という責任感から、努めて冷静にし対処しようと思い
保険会社への連絡ができた。

しかし、事故直後に保険会社と電話をすると
事故時に保険会社から保険加入者に対して
必要な情報を一気に伝えようとするので
自分の精神状態を客観的に見て
話が聞ける状態かそうでないかを相手に伝えて
電話をした方がいいと思った。

実際、僕も電話口で
「情報量が多すぎて処理できない」と伝えている。

また、どこへ電話するにしても
どこからかかってきた電話にしても
同乗者がいる場合は、スピーカーフォンにして
同乗者も一緒に聞ける状態で通話することをお勧めする。

パニック状態で一人で電話対応すると
聞き洩らしてしまったり、誤った理解をする可能性が高いためである。

事故自体は、誰も被害が出ないように
一人で運転しているときに起きた方がいいと思うが
事故処理をする際には、誰かがそばにいてくれて
本当に安心できた。

4.現場検証等

事故発生から20分ほどして、NEXCOや警察や救急車や
いろいろな車両や事故処理の担当者がやってきて
安全確保、身元の確認、事故状況の確認
健康状態の確認など、いろいろと行われていった。

特に健康状態の確認や、身元の確認
事故に関係した運転手の情報交換状況など
何度も聞かれた。

事故発生が、15:30くらいだったが
事故現場の検証が完了し、現場を離れてもよいと言われたのは
およそ1時間半後の17:00くらいだったと思う。

5.事故現場からの解放

現場検証の完了後、10分ほどして、保険会社に手配してもらった
レッカー車が到着し、一度「高坂SA」でトイレ休憩をしてもらい
坂戸西スマートICで高速を降りた。

レッカーで駆けつけてくれた人と一緒に
車の状態を確認すると、大きく曲がってしまった
バンパーを強引に引っ張ったり養生テープで
固定したりすることで、自走して帰れそうなことが分かったため
事故当日は、そのまま自走して帰ることにした。

6.再び保険会社に連絡

レッカーを手配してもらい、
その後の行動について、事故現場では
以下のようなことが紹介された。
・50kmまでならレッカー移動してくれること
・レンタカーなどの手配をしてくれること
・最寄りの公共交通機関まで送ってもらえること

などなど、保険会社さんからお話をされたが
今回、自走で帰れそうだったので
改めて保険会社に連絡し、自走で帰ることを連絡
そのまま帰宅した。

2021/10/23(土) 18:00~20:00

事故後のショック状態が続いているが
安全運転ができないほどではないのと
小さな子供を連れて公共交通機関で
家に帰る方が難しいと判断し
特に安全運転には注意し、その後は無事に帰宅できた。

最後に

当日は、キャンプ場にて大変な目にあったにもかかわらず
帰路で更に大変な目にあってしまった。

いずれも、原因は僕にあると思っている。

今回の教訓

① テントのペグは、必ず打つこと

② 車間距離を十分に取って運転すること

いずれの事象も幸いなことに
大事には至らず、結果としてはよかったと思うが
二度と起こさないように、十分に気を付けたいと思う。

これから、事故に関連した処理が沢山あると思うので
それを引き続き綴っていきたいと思う

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