目次
はじめに
どうも はじめまして ノブです。
今回も、性懲りもなくキャンプに行った話です。
キャンプ場でテントにペグをしっかりと打たなかったばっかりに
テントごと飛ばされそうになったり
帰りの高速道路で玉突き事故に巻き込まれたりと
散々な経験をしたにも関わらず
車の修理も未着手であるにも関わらず
キャンプに行ってきました。
それほどウチの家族は
キャンプに魅了されているのです
正確には、妻が一番ハマっているのですが
そんなことはどうでもいいと思えるくらい
コロナからの呪縛からある程度解放され
自然を楽しめるキャンプが癒しになっています。
特に、このキャンプ場じゃないとダメ
って考え方でもないので、
キャンプ場の評価や設備
行ってみたい地域を立地条件から
キャンプ場を選んでキャンプをするようにしています。
今回は、秋も深まり
随分涼しくなったので
標高の高くない、木々の多そうな
キャンプ場を選択しました。
こんな人に読んでもらいたい
☆ 実際にキャンプに行った人の感想を聞きたい人
☆ これからキャンプを始めてみたい人
まずは結論
フォレストピア七里の森 へ行ってきました。
なんとなく、妻の実家のある
茨城県内で、キャンプがしたい
っという想いだけで、キャンプ場を検索し
あとは、周辺の設備の情報や
口コミの数、投稿されている
写真からキャンプ場の雰囲気を見て
判断しています。
まずは、一定数の口コミの数と
投稿されている写真の数が
決め手になっていますね。
① 千葉、松戸からだと比較的近場のキャンプ場
② 高速道路を降りてからも比較的近い
③ 各種設備が綺麗で、レンタルも充実している
④ 1区画が比較的狭い
⑤ オートサイトではないので、車までが遠い。
自分の選択基準
季節に合わせて、地域を選択する。
1.夏場など気温が高い時期に、標高の低いキャンプ場や
木陰がないキャンプ場は選択しない。
2.冬場など気温が低い時期に、標高の高いキャンプ場は
選択しない
など、特に、キャンプでは暑さ対策が困難で
扇風機やサーキュレーター程度では快適に過ごせないし
活動している時間帯全てにおいて汗をかくので
シャワーが欠かせないが、それだけで十分とは言えないのである。
その結果、夏本番って時期は
よっぽどのことがない限り
キャンプを控えることになった。
キャンプ場の雰囲気
キャンプ場検索サイト「なっぷ」をよく利用するが
実際にキャンプ場に行った方が、
キャンプ場の写真をアップしていたり
キャンプ場の評価を投稿している。
まずは、アップされている写真が
じっくり観察して判断できるほど
一定数アップされていることが最低条件である。
数枚しかアップされていない場合
判断材料が少なすぎるので
すぐに選択肢から外れてしまう。
一定数ある写真から、特に、管理棟であったり
テントを張った状態の写真を見て
木の密度や、サイトの広さ
地面の状態などを見るようにしている。
木が少なかったり、地面が土の場合
気温が心配になったり、
テントなどの汚れが心配になるので
選択肢として外すことがよくある。
キャンプ場の評価
これも、前述のキャンプ場検索サイト「なっぷ」から
実際のユーザーがキャンプ場に対する感想を投稿されているので
こちらも写真の時と同様に
一定数の評価が投稿されていることが
最初の条件である。
数件しか評価が投稿されていない場合
写真の時と同様に判断材料が少なすぎると
すぐに選択肢から外れてしまう。
投稿内容で特に注視しているのは
設備(炊事場やお手洗いなど)のメンテナンス状況や利用者層
実際に利用してみた時の周囲の環境についての
情報を確認するようにしている。
車通りが多い、近くにお店があるなど
騒がしいとか、車どおりが多くヘッドライトが眩しいとか
消灯の時間になっても灯りが煌々とついているとか
動物が出没するとか、洗い場やお手洗いが古くて汚いとか
そういった点を中心に見るようにしている。
周辺施設の充実度
キャンプの場合、キャンプ場でキャンプすることが
最大の目的であるのは確かなのだが
例えば、近くに温泉があるとか
景色を楽しめる場所があるなど
プラスアルファの楽しみにも期待している。
特に、シャワー完備だけでなく
少し移動したところに温泉施設がある
とかだと、更に利用してみたくなる。
① 千葉、松戸からだと比較的近場のキャンプ場
② 高速道路を降りてからも比較的近い
③ 各種設備が綺麗で、レンタルも充実している
アクセスが楽々
常磐線自動車道で水戸方面に向かい
友部JCTで北関東自動車道を、東北自動車道方面へ
北関東自動車に入ってからすぐのIC「友部IC」で
高速道路を降りて、およそ30分で到着する。
道中、道の駅があったり
少し足を延ばすと笠間稲荷神社があったりと
観光も楽しめ、松戸からだと、片道100km程度であり
程よい距離感のドライブが楽しめる。
施設が綺麗で、レンタル品も充実している
管理棟や炊事場、お手洗いなど
利用者も含めてだと思うが
清潔に保たれており、生ごみが残っているとか
お手洗いが臭い っといった事は全くなく
綺麗な施設だと思った。
レンタル品も充実しており
ウチは、特別レンタルするものはなかったが
焚火台の下に敷く難燃シートとハンモックをレンタルした。
はじめてのハンモックに子供たちは
大はしゃぎであったが、二日目の朝
ハンモックで遊んでいた下の子は
ハンモックに酔って、ゲロっていたのは内緒である。
① 1区画が比較的狭い
② オートサイトではないので、車までが遠い。
あんまり広くはない
写真だけでは分からなかったのだが
ココ自体、それほど大きな施設ではなく
個々のサイトも比較的狭い。
もしかしたら、古い施設で
大型のテントが流行る前に作られた施設だったのかもしれない。
大き目のサイトを紹介されて
テントを設営したのだが、
区画の80%をテントが占有する状態になってしまい
改めて、テントが大きいことを思い知らされた。
キャンプ場自体も広くはないので
サイト間の距離はしっかり保たれているが
どこを見てもテントが立ち並んでる感じだった。
大誤算
このキャンプ場を利用するまで
あまり意識しなくても、車とテントの距離が
かなり近い事が多く、離れていたとしても
50m以内に車を置くことができていたし
なんなら、車のすぐ隣にテントを設営するのが当たり前になっていた。
しかし、こちらのキャンプ場は
駐車場とテントサイトがしっかりと分かれている構造になっており
その結果、道具を運ぶキャリアが無料レンタルできるようになっていた。
今までは、車の座席や荷台を含めて
テント設営や撤収作業などをしていたので
車という一時的に荷物を置く場所がなくなった途端
一気に不便に感じてしまい、また行きたいと思う気持ちが
どんどん小さくなっていった。
しかし、施設を利用していくうちに
それ以外の魅力の方が勝っていき
帰るころには、撤収作業は大変だが
やっぱりまた行きたい施設っとなっていたのは言うまでもない。
最後に
テントが飛ばされそうになっても
高速道路で玉突き事故に巻き込まれても
キャンプがしたいという感情は抑えきれず
特に、家族がそれぞれの役割を認識し
一丸となって、テント設営や食事の準備をするなど
貴重な体験ができていると思うし
子供の教育にも役立っていると思う。
特に、自分で何かを成し遂げる
食事の準備(ご飯を炊くとか炒め物を作るなど)ができるとか
テーブルや椅子の準備ができるなど、
自信に繋がり、学校生活や学年で参加する
キャンプなどで、活かせるんじゃないかと思っている。
加えて、家族で過ごす時間が
じっくり確保できているのもうれしい事である。
今の時代、各人がスマホやタブレットを使って
個々に個人の時間を楽しむという事も多いと思うが
家族全員で何かをするというのは、子供が大人になってしまうと
なかなかできない経験になると思うので
子供がまだ小さいこの時期に、
この時期にしかできないキャンプをもっともっと楽しみたい。